以前から青森駅に気になるものがありました。
ただ、最近はJR使って遠くへ行く機会がなく、
JRを使うのも大抵弘前に行く時くらいもの。
これまでは気になる「あれ」を避けていました。
今日も特にこれといって遠出したわけではなく、
というか一日中デスクワークだったのですが、
どうしても気になったので昼休みに青森駅に向かいました。
駅正面から入って左手、ラビナとの連絡ドアの手前で、
ついに「なんばんみそ焼き豚弁当」(900円)を購入しました。
というわけで「なんばんみそ焼き豚弁当」食べました。
私はもともと駅弁が好きで、機会があればよく食べる方なのですが、
ここ最近は駅弁を食べるような機会には恵まれず、
この弁当の存在を知ってからはかなり経つのですが、
ようやく今日食べることができたわけです。
ガーリックポークは十和田市の特産豚肉。
地元産ニンニクを独自の調合割合で飼料に配合することにより、
ニンニクの抗菌作用を利用し抗生物質を抑え安全に飼育しています。
ビタミンB1とうまみ成分であるイノシン酸が豊富に含まれているのが特徴で、
豚肉特有の臭いが気にならず脂身にも甘味がを感じる食べやすい豚肉です。
この美味しいガーリックポークを、
なんばん味噌で焼くわけですから美味しくないわけがない。
ふたを開けると味噌の焼き色のついたガーリックポークが敷き詰められ、
なんばん味噌特有の香ばしい香りが漂います。
一口噛むとなんばん味噌の少し甘辛い味が広がり、
噛むほどにガーリックポークの甘さを感じる。
これは美味しい弁当です。
どちらかと言うと幕の内などの「おかずいっぱい系」よりも、
牛弁や鳥弁などの「一品系」が好きな私にとって、
この弁当の登場はかなり嬉しいものがあります。
今度旅をする時は必ずこの弁当を食べていきたい、
こんな気分にさせてくれた美味しいお弁当でした。
by YOSHIHITO
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