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弘前の山道町でも生太巻き

弘前の山道町でも生太巻き

グルメ | 2007-09-21 10:23

中央弘前駅を出て右手、
坂道を少し登ったところにあるゴシック様式、赤煉瓦造りの洋館・弘前昇天教会。
この教会の前を通り過ぎて少し行ったところに
“車寿司”というお寿司屋さんがあります。

namafutomaki

“車寿司”は店主・原子清昭さんが昭和45年に構えたお店。
修業時代に習得したという「うなぎ」を出しているちょっと変わったお寿司屋さんですが、
料理の質が高いことでも有名で、
いち早く使われる旬の食材の料理を目当てのお客さんも多いとか。

この店の名物が八色巻き。
白身魚、マグロ、ウニ、エビ、シャコ、貝類、エビッコ、キュウリ、
八種類の具材を海苔一枚半で巻く弘前系生太巻きです。
原子さん曰く「良い素材を使った太巻きを作りたかった」と話すだけあって、
それぞれの素材が惜しげもなく、ふんだんに使われており、
その素材たちが見事にシャリの中で溶けあっていて、
生太巻き特有の複雑な風味を楽しむことができます。
キュウリの食感がちょうど良いアクセントになっていて、
反対側のエビッコのつぶつぶの食感とのバランスがなかなかです。

namafutomaki2 namafutomaki3 namafutomaki4 弘前の山道町でも生太巻き

生太巻きというものは本当に面白いもので、
職人さんによって、素材を重視したもの、
食感を重視したもの、色取りを重視したものなどがあり、
どこのお店もオリジナルの個性を生太巻きに表現しています。
握りとは異なり明確な違いがあるのが面白いところです。

“車寿司”には海苔一枚で六種類の具材を巻く六食巻きもあり、
こちらは八食巻きに比べるとひとまわり小さく、食べやすさで人気があります。
生太巻きは一口で食べたいけど、口の大きさに自信がない、
と言う方には六色巻きがお薦めです。

以前は座敷だったところにも、
和風チックな椅子とテーブルを入れるなどの配慮があるのも嬉しいところ。
さまざまな場面で利用しやすいお店だと思います。
もちろん普通の握り寿司も美味しいです。

by YOSHIHITO

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