まるごと青森

味噌カレー牛乳

味噌カレー牛乳 トッピングの法則

グルメ | 2008-01-08 17:19

青森市内で”味噌カレー牛乳”を食べられるお店、
いわゆるアジサポ系のお店におけるトッピングには基本的なルールがあります。
まず、アジサポ系のトッピングには3系統あり、
基本となる「カレー」と「牛乳」、
オプションの「バター」、
拡張トッピングの「コーン」「納豆」「チャーシュー」等に分けられます。
「カレー」のみの選択には追加料金は発生しません。
「牛乳」を選択することで追加料金が発生しますが、
味の札幌分店以外のお店では「バター」がサービスで追加されます。
「牛乳」を選択しない場合、「バター」のみの選択には追加料金が発生します。
拡張トッピングにはそれぞれ追加料金が発生します。
3種類のスープ「味噌」「塩」「正油」にトッピングを組み合わせることで、
アジサポ系ではさまざまな種類のラーメンを楽しむことができるわけです。

さて、アジサポ系のお店の中で一番新しいのが環状線沿いにある「かわら」です。
「かわら」店主・小笠原崇さんは「味の札幌」創業者・佐藤清さんの最後の直弟子で、
23歳の若さで「札幌館」の館長を任せられた才気あふれる青年。
30歳で自分の店を持つと決めており、平成16年に「かわら」を開業しました。
小笠原さんは佐藤さんの味に育てられたという強い思いがあり、
その味を継承したいと考えてラーメンを作っているせいか、
「かわら」の”味噌カレー牛乳”を懐かしいという言葉で表現する人も数多くいます。
いつかはこの味で東京に出て勝負したい、そんな夢も持っています。

味噌カレー牛乳

もう一つ小笠原さんが勧めてくれたのが塩牛乳ラーメン。
塩と牛乳の組み合わせによりとてもクリーミーで洋風な仕上がり。
これはこれでかなり美味しいのですが、
小笠原さんがおろししょうがを加えると面白いというので試してみると、
とたんに味の雰囲気が格段に変わり、
とても複雑で味わい深いラーメンに変わります。
けっこう癖になりそうなラーメンです。

味噌カレー牛乳

これまでは”味噌カレー牛乳”しか食べたことがなかった私ですが、
こうやって食べ歩いてみると他のラーメンもとても魅力的なことが判明。
ちなみに最近のマイブームは味噌カレー牛乳納豆ですw
by YOSHIHITO

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

ねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能アウトドアツーリズム果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶりカフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理スイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハンまち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドアツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館#サウナ自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然#八甲田山グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀八戸市食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣り#太陽光発電ヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳#夏休み鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜#風車りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食#焼きそば

月別記事一覧

月別一覧ページへ