肉の富田 「カツサンド」
昨日は打ち合わせがあって弘前へ。
週末、ここ何日かでてんこ盛りになってしまった屋根の雪をせっせと下ろし、片付けて、の作業をようやく終え、ホッとひと息ついていたワタシ。
ご近所の方も雪かきで外に出ていて、「毎日降って大変ですね♪」と挨拶代わりのワタシの声がけに、「ずっと降っていなかったんだから、その分得したじゃない♪」とプラス思考なお返事があり、そのプラス思考が移ったのか、「雪かきもいい運動だぁ!」とせっせと励んでいたのでした。
しかし弘前に着いたら、このとおり。
青森市内の1/5ぐらいなんでしょうか、ビックリするほど少ない雪。
弘前は雪が少ないなぁ、と思いながらシャッターを切るワタシ。
ファインダーの中の中土手町は何か違うような気がして、・・・・オォ~!!!
“アーケードがない!”
あったであろう位置には完成パースが描かれていて、どうやら下土手町のようなオーニング(日よけテント)が新しい市民の傘になるようです。
ネットで確認したら、中土手町街路整備事業が行われるため、昨年の11月1日より撤去工事が開始されたのだとか。撤去されたアーケードは昭和39年に建設され、これまで43年間、市民の傘となってきたようです。
頭の上が明るくなったような歩道を進みながら、肉の富田へ。
もちろん本日のランチは、「カツサンド」です。
素敵な弘前をブログで紹介していらっしゃるアリルさんが昨年の3月にブログにアップしたのを見て以来、いつかはいつかはと思っていたのですが、弘前とはホントおいしいものが多いところで、ワタシの中で未食ウエイティングがまだまだ多いことと、「中みそ」や「山忠」の誘惑に負けそうになるという最大の試練(笑)もあって、行けずじまい。
今回、ようやくいただけました。
肉屋さんのお総菜って何でおいしいんでしょうね。
ショーウインドーから見えたかつサンドを買おうと店内に入ったら、お肉屋さんらしいお総菜が陳列されていて、どれも小さくて美味しそう。
お店の方が「おにぎりだけ持ってきてここでおかずを買ってたべてるんですよ」なんてお話をされていたので、ついつい既に盛り合わせとなっていた300円のお総菜もゲット。
カツサンドを片手に、お総菜をいただきました。
カツサンドは、レタスのシャキシャキにカツのサクサクその上にフルーティーなソース。
とっても軟らかくて、半分にしたら、さぁ~とカツが裂ける。すごいやわらかさ。
そしてお総菜もグッドでした。
ハンバークは下味にケチャップ味を感じさせ、ふんわりとしたお総菜の味。
このままパンに挟んで、これもサンドで食べたいと思わせるおいしさ。
横にあったヒレカツがまた秀逸。
まさにお肉を知っている方が作った味。肉のうまみがしっかりしていて、下味の付け加減が絶妙。より肉の旨さを引き出しているようなそんなカツ。まさにプロ味。
下には肉との名コンビとなるジャガイモ達。中でもポテサラはキメが細かく、ちょい甘な加減がグッド。玉ねぎの清涼感が隠し味になっていて、お肉の合間に食べるのでさっぱりとさせてくれました。
この赤いウインナー、いつものサイズよりもワンサイズ大きい(笑)
お肉屋さんで買ったとっても素敵なテイクアウトランチでした。
byなおき
※でもやっぱり中三でみそラーメン食べちゃいました(笑)
こりゃもう完全食い過ぎです(笑)
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。