まるごと青森

5枚で100円 懐かしの「津川煎餅店」

5枚で100円 懐かしの「津川煎餅店」

グルメ | 2008-01-28 11:28

五所川原 津川煎餅店

先日の五所川原の続きです。

市内を進めば、五所川原と言えば!の「あげたい」や「天中華」があったり、もう少しゆっくりと歩いてみたいなと思っていました。

行った先は、創業60年になる老舗の津川煎餅店。
入口のその風情からもう昭和ノスタルジーのオーラを感じます。

5枚で100円 懐かしの「津川煎餅店」

開き戸を静かに開けると、ブリキにガラスを貼り合わせたケースが並び、
そこにはたくさんの種類の煎餅が入っていました。

5枚で100円 懐かしの「津川煎餅店」

基本は南部煎餅と一緒の麦を焼いた煎餅ですが、こちらのは、丸く巻いたり、円形の煎餅をねじったりする独特な形状のものがあるのも特徴です。

しそ巻き梅のしその風味を感じさせる「うめせんべい」。
今っぽいのにレトロなお味の「チョコレートせんべい」。
「胡麻サト掛けせんべい」は、甘さと風味でついつい進んでしまいます。
読んでる皆様ならお解りだとは思いますが、「サト」→「サトウ」→「砂糖」です(笑)

5枚で100円 懐かしの「津川煎餅店」

これらは5枚で100円。
いつかどこかで食べたような懐かしい味。
もちろん老舗店。胡麻せんべい(30円)なども正統派ですよ♪
<データ>
 住所: 五所川原市上平井町41
 電話: 0173-35-5451
 品目: うめせんべい、チョコレートせんべい、胡麻サト掛けせんべい、たまごせんべい等

※不二屋製菓の「むしおくり最中」もおいしかったですよ。

不二屋製菓の「むしおくり最中

 昭和38年に作られて以来、北海道の良質なあずきからあんを作っている逸品。
 昭和39年には宮家が虫おくり行事をご覧になった際には献上もされたそうです。
 大阪の業者に最中皮の型枠を注文したらこんな鬼の面ようになったのだとか。
 求肥入りでした。

byなおき

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理スイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハンまち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドアツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館#サウナ自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然#八甲田山グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀八戸市食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣り#太陽光発電ヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳#夏休み鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜#風車りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食#焼きそばねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能アウトドアツーリズム果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶりカフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物

月別記事一覧

月別一覧ページへ