2月の初め、岩木山へ行ってきました。
その帰り道、岩木山周辺のたくさんある温泉の中から、
どこに寄ろうかと考えて、新岡温泉に立ち寄りしてきました。
2回行ったことがあるにもかかわらず、
道をちゃんと覚えていなくて、迷ってなんだか遠回りして
やっとたどりつきました(笑)
入湯料を払おうと、窓口をのぞくと、「いらっしゃい」と言いそうな感じで
かわいいワンちゃんが座っていましたよ。
残念ながら、写真は以前に撮ったものなので写ってません。
新岡温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉。
特に強い匂いなどはなくて、茶色のとろっと柔らかいお湯です。
この日は、お天気のいい日で、外にいてもそんなに寒く感じなかったのですが
それでも温泉に入ると、体が冷えていたんだなーということがわかって
幸せなひとときです。
東京に住んでいると、簡単にちょっとどこかの温泉に寄って・・・
なんてことはできないので、ありがたさが身にしみます。
温泉から出て、廊下のイスに座っていたら、
男湯から出てきたおじさんに「どっからきた?」と聞かれたので
「東京から」と答えると、自分は近所に住んでいて、毎日この温泉銭湯に
来ているんだと、ニコニコ顔で話していかれました。
おじさんの顔がつやつやピカピカで、
毎日の温泉効果はすごいなと、かなりうらやましく思いましたよ(笑)。
しかし、新岡温泉の実力がわかったのは、青森空港から最終便に
乗って羽田空港へ着いたときのことです。
いつもなら、羽田空港に着くと遅いこともあってもう「ぐったり」なのですが、
いつものぐったり感がない。なんとなく体が軽い気さえします。
そう思ったのは、私だけではなかったようで、
一緒のお客様は、なんと、そのまま遊びに行ったとのこと。
新岡温泉の実力のすごさなのか、他の温泉でも同じなのか、
そこはわかりませんが(笑)、きっと新岡温泉の実力にちがいありません。
青森へお出掛けの皆さん、帰りの飛行機や電車に乗る前に、
ぜひ温泉銭湯に入ってから、お帰りになることをオススメします。
byひろぽん
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