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八戸前沖のサバ

美味い!すごい!八戸前沖サバ。

グルメ 特産品・お土産 体験 | 2008-02-29 16:03

全国有数の水産都市として知られる港町八戸。
大漁旗が似合うこの土地は、藩政時代の昔から「鮫浦みなと」と呼ばれ、栄えてきました。

八戸の沖合は、津軽海峡をこえて流れ込む対馬海流(津軽暖流)と北からの親潮(寒流)、南からの黒潮(暖流)がぶつかり合う豊かな漁場で、さらに、水深千メートルを超える深海があります。
このため、八戸の前沖では、四季を通じて、実にさまざまな地魚が獲れるのです。

八戸前沖のサバ

代表的な魚のひとつがサバです。
「八戸前沖サバは脂のノリが格別」とよく言われるように、
夏の間、群れをなして北上したマサバは、
秋、脂をたっぷりと蓄えて八戸沖にやってきます。

八戸前沖のサバ

八戸では昔からサバがよく獲れていましたが、
意外にも八戸のサバ食文化は歴史が浅いと言います。

新鮮なものがいつでも手に入るため、
独自の保存技術や加工技術は必要なかったのでしょう。
また、極上の脂がのった八戸のサバは、煮ても焼いてもおいしいので、
あえて生で食べようとは思わなかったのかもしれません。

歴史が浅いというか、
北陸地方や紀伊半島のそれとは質が違うのだと思います。

八戸前沖のサバ

地元では「サバはもらうもの」と言われるほど身近な大衆魚。
安くておいしいのが当たり前で、
そのすごさに気づいていないところがありました。

聞くところによると、
ある漁船がたまたま八戸沖で網を入れたところ、
身の厚みといい、脂ののりといい、極上のサバがたくさん獲れたため、
その噂が広がって、サバの名産地として知られるようになったのだとか。
驚くことに、
今では全国の〆サバの約8割がここ八戸でつくられています。

八戸前沖のサバ

「八戸前沖の鯖は肉厚でぷりぷり。脂の質ものりも文句なし。食べればわかる!」
八戸の人々はこう胸を張ります。

たしかに、
〆サバも、棒ずしも、サバしゃぶも、
ぷりぷりっとした食感と上質な脂の甘さが口中に広がり、
それはそれは口では言い表せないほどのおいしさでした。

八戸前沖のサバ

せっかく八戸に行ったなら、
八戸前沖のおいしいサバを是非ともお試しくださいね。
by義人

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