津軽三味線がもっとも熱くなるまたこの季節が来ましたよ!
さあ、いよいよGW(ゴールデンウィーク)が始まりました。
弘前のさくらはソメイヨシノが終わり、今は空から落ちてくるようなピンクのカンザシのヤエベニシダレが満開。
今年は気温が高く、さくらも見頃が早まっていますが、弘前にはたくさんのさくらがあって、品種によってはこれから見頃のものもあったりします。
さらに、ソメイヨシノが花吹雪なったって、つがるにはりんごの花もあります!
長い冬が終わり、一斉に芽吹き、花が咲く北国の春は、花・花・花。
空の青さと花の美しさはまだまだ続きます。
そんな美しいこの季節、津軽の魂揺さぶる音色「津軽三味線」が最も熱くなる時期でもあります。
日本中から集まった精鋭達の年に一度の真剣勝負。
青森県内3カ所で行われます。
↑ 上のチラシは「第2回津軽三味線日本一決定戦」
5月2日(金) ■第2回津軽三味線日本一決定戦(青森市文化会館) 男女の部等
5月3日(土) ■第2回津軽三味線日本一決定戦 日本一の部
■’08津軽三味線全国大会(弘前市民会館大ホール) 予選
5月4日(日) ■’08津軽三味線全国大会(弘前市民会館大ホール) 決勝
■第20回津軽三味線全日本金木大会(金木公民館) 個人小中等
5月5日(祝) ■第20回津軽三味線全日本金木大会 個人A級等
そして、この大会の「決勝」だけを3日間はしごするコンプリートツアーが、上のオレンジ色字を行くコース。
青森→弘前→金木と渡りながら、精鋭達の最も熱い音色を聴いていくゴールデンルートになります。
本当に心を震わすような三味線の演奏を聴くと、背中がゾクゾクッとするような寒気のような震えがきます。
そんな演奏に会えるこの季節。
さくらよし、花よし、さくらスイーツよし、そして・・・三味線よし。
美味しい春の味覚をいただきながら、津軽のもう一つの旅を味わうのもまた、この季節ならではの旅ですよ!
byなおき
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