みなさま、GWはいかがお過ごしでしたか!?
た~~っぷり、ゆ~~っくり充電した方、行楽地巡りをされた方など
それぞれ充実した日々を過ごされたことと思います。
私のGW後半戦は、八戸の実家を拠点に、自然豊かな行楽地で
鯉のぼりと新緑三昧の日々を過ごしました。
5月4日は、季節風「ヤマセ」の影響で霧に包まれた天気の中、
おいらせ町のカワヨグリーン牧場で、のびのびと過ごす羊、うさぎ、
馬、ヤギ、牛などの動物に触れてきました。
晴天の5日「こどもの日」は、八戸のこどもの国。
広い敷地の中には植物公園をはじめ芝生広場、キャンプ場、遊園地、ミニ動物園等が揃っていて、公園の名前どおり、オコチャマにとって最高のパラダイス!
毎年、GWは臨時駐車場が用意されるほどの大賑わい。
遊園地は大観覧車、ゴーカート、ジェットコースター、メリーゴーランドなど幼児でも安心して楽しめるアトラクションばかり。
猿山もあるミニ動物園もあって、一日いても退屈しない公園なんです。
そして、大人にとっても、バーベキューで乾杯!!とこれまたパラダイス!
鯉のぼりがたなびく奥には、なんと縄文親子。
遮光器土偶をかたどったシンボル像がドドーン!!
強風が吹いた6日は、枝垂れ桜やスミレの花が咲いている
六戸町の山桜自然公園「舘野公園」で開催の春まつりにお出かけ。
こどもの日の翌日6日まで、鯉のぼりフェアーと貸しボートを
やっているということで、午前中に出かけたのですが、
桜の花びらが浮かぶ池の上で、悠然と泳いでいるはずの鯉のぼりが見えず…。
桜の木の低い枝と枝にロープを張り、鯉のぼりを揚げている職員の姿が…。
職員さんが毎日、揚げ下げしているのか~~と一瞬思ったのですが、
どうやら何かが違う!!
作業している職員さんにお聞きしたところ、
なんと、6日は、鯉のぼりを片付けるため、
お洗濯後の鯉のぼりを干している…ということで、そういう瞬間に遭遇したのでした。
「昨日までに来れば良かったのに~」と片付けをしている職員さんに
言われちゃいましたが、桜の木の低い枝と枝にロープを張り、
干している近距離の鯉のぼりというのも
こういう時じゃないと見れないのでOK!OK!
最初はダラダラと水を含んでいた鯉のぼりでしたが、
強風が功を奏し、もの凄いスピードで乾いていく「コイノアライ」風景というのも
ナカナカGW最終日っぽくてそれはそれで良かったです。
そして今回、八戸にお土産として津軽から持ち込んだのは、
弘前市にある旭松堂さんのバナナ最中。
家族に「お土産はバナナ最中だよ」って言っても、キョトン。
同じ青森県内でも南部地方にはない菓子文化「バナナ最中」。
でも、食べれば誰もがすぐ虜に…。
バナナの香りのする餡をバナナの形の皮で包んだ最中は、
素朴なのに芳醇で上品!!
一番喜んでくれたのは2歳の甥っ子でした。
お菓子ひとつとっても、青森って津軽と南部では文化が違うので、面白いですよね。
次のお土産は何にしようかな♪
By Kuu
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