桜に続き、5月1日に横浜町の「菜の花」も開花宣言が出されました!!
横浜町は、青森市から車で約1時間半、本州最北の下北半島の玄関口にあります。
「菜の花」作付け面積は約140haと日本一!
140haというのは東京ドーム約25個分なんですって。
そんな菜の花王国「横浜町」では、平成3年から毎年5月に
「菜の花フェスティバル」が開催されています。
「菜の花フェスティバル」では、菜の花畑を舞台に、菜の花マラソン大会や菜の花大迷路、
ヘリコプター遊覧飛行などが行われます。
ということで、イベント1週間前のフェスティバル会場に行ってみました~~♪
フェスティバル会場までの道のりにも菜の花畑があって、
会場までの看板も既に設置されているので迷わずスムーズに到着。
既に、黄色いじゅうたんの菜の花畑が広がっており、車から降りると
菜の花の香りいっぱいの新鮮な空気…。
思わず深呼吸…。
会場では、菜の花ボランティアさんたちが、大迷路の受付や写真撮影のお手伝いをしてくれます。
まずお出迎えするのがウエディングベルのような「幸福の鐘」。
そこに書かれている看板の説明によりますと
「…横浜町の漢字の「横」の中に黄色の「黄」の字が隠れています。
「黄色」は世界で最も大切にされている色のひとつ。
イギリスでは、「身を守るための色」として生まれました。
「黄色」は世界の人々に「命に関わる大切な色」、
「愛と信頼と尊敬」を表す色として拡がっていったそうです。
また菜の花は、沢山の花、種を付けるので、子孫繁栄
子宝の意味を持った花として愛されています。
幸福色の菜の花の町で、幸福のスタートをお願いしてはいかがでしょうか。」
…ということで、私も幸福の鐘で記念撮影し、ベルを鳴らし、おみくじを引き…。
写真撮影の後は、いよいよ、90aの日本最大の菜の花大迷路へ。
大人の首くらいまでの背丈の菜の花を楽しみながら、
展望台に上れば、眼下に広がる大地を体感できます。
なんと、陸奥湾や釜臥山まで臨むことができます。
もっと上空から鳥の気分を体感したい方にはヘリコプター遊覧飛行がおススメ!!
そして、帰り道はやっぱり道の駅「菜の花プラザ」!!
人気第一位は、菜の花ソフト。
横浜産菜の花ハチミツと菜の花の茎・葉が入った緑色のソフトクリーム。
私も行列に並びゲット!
そして、人気第二位は横浜町農協女性部が作っている、菜の花ドーナツ!
その他、菜の花Tシャツや、なたね油など関連商品がズラリと並んでいるほか、
農水産物も購入できちゃう寛ぎスポットですので、ドライブの休憩にどうぞ!
青空の下、眩しく鮮やかな菜の花の発色は、
「また明日から頑張ろう」って気持ちにさせる生命力を持っているというか、
幸せな気持ちにさせるオーラを持っているというか、
何ともありがたいビタミンカラー満喫日帰り旅でした!!
By Kuu
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