まるごと青森

twitter facebook rss
馬肉

うまのにく

グルメ | 2008-06-25 18:02

津軽と南部の文化の違いを伝えるとき、
私はよく馬肉の話を引き合いにします。
津軽に生まれ育った私にとって馬肉は「ハレ」の食べ物。
何かの機会に父親が手に入れた馬肉を刺身で食べるのが嬉しかったものです。
一方、生粋の南部人、例えば”義人”に話を聞くと様子がまったく異なります。
彼は日常的に馬肉を食べていたと言い、
すき焼きと言えば馬肉が当たり前だったとも言います。
そして今もごく普通に食べる「ケ」の食べ物なわけです。

そんな私も馬肉を食べる機会が増えるにつれてその魅力を知り。
最近では無性に馬肉を食べたくなる時があります。
先日も馬肉が食べたい周期に差し掛かった私は、
4月に東京から青森にやってきた同僚に、
「青森の馬肉料理を食べたことある?」と尋ねてみると、
けっこういろんなものを食べている人にもかかわらず「ない」と答えるので、
「それは良くない。すぐにでも食べに行くべき!」と半ば強引に誘って、
青森市の”吉兆”へ行ってきました。

馬肉

席について通しで出てきたのが「煮込み」。
しょっぱなから馬肉全開なところに好感を持ちます。
そして、まずは基本の馬刺しから注文。
余分な脂肪のない赤身で構成される馬肉の刺身は、
噛んでも動物性の脂の嫌な感じがないのでとにかく美味しい。
続いて頼んだユッケがまた最高で、
ユッケにしたことで食感が優しくなり肉の美味しさをストレートに味わえる感じ。
馬肉の真価は「生」にある!そう感じました。

馬肉

次に頼んだのが馬肉のバラ焼き。
初めて食べたこれがびっくりするほど美味しいのです。
絶妙なタレが上手に馬肉と玉ねぎの美味しさを引き出していて、
ご飯があったらお代わりしていたであろう美味しさ。
馬肉の真価は「焼き」にある!そう感じました。

馬肉 馬肉

最後に頼んだのはもちろん鍋。
鍋の中で肉とキャベツが上手に味付けされていくこの美味しさは馬肉ならでは。
特にこの味噌風味は青森県南部地方ならではものとも聞きます。
一緒に添えられる南蛮漬けの辛さがまた最高。
馬肉の真価は「煮」にある!そう感じました。

馬肉

津軽地方の人には必ずしも馴染みのない馬肉ですが、
間違いなく美味しい青森の食文化の一つです。
青森市内でも食べることができるのは嬉しいことです。

■馬肉料理「吉兆」
住所:青森市本町2丁目8-1パークハイツ本町1階
電話:017-776-2850
営業時間:昼11:50~14:00 夜17:00~22:00
※昼はランチメニューの営業です。
定休日:月曜日 

by YOSHIHITO

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

ラーメン野菜居酒屋・バーアクティビティ津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だしスイーツ魚介種差海岸お土産寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートまち歩き肉・卵十和田湖蔦沼八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館伝統工芸田んぼアートマグロ新緑イルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然郷土料理三味線ご当地弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀ツアー歴史・文化紅葉弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣り自然アートランチ八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコードグルメ岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩食堂弘前毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪ヒバブナコ太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク鉄道津軽温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆りんご三内丸山遺跡白神山地自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラスねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理果物山菜・きのこウニ缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはんカフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡カンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理お酒寿司カレーおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO

まるごと青森Facebookページ始めました。
登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

月別記事一覧

月別一覧ページへ

青森県の暮らしぶりを訪ねる旅