JR鮫駅正面の洋食屋さん
前回のairに続き、鮫ランチ。
JR鮫駅を出て、正面左を見ると、目に飛び込むトリコロールカラー。
そこが「ビストロ ルカン」。
まさに駅前洋食店。
ルカンとはフランス語で「鮫」の意味。
鮫にある小さな洋食店にたねブロのMasakiさんと入店です。
店内は窓から入る光で明るく、まさにイイ感じの町の洋食屋さん感が満点。
コチラを初めて14年になるというシェフの吉田さんがランチの準備をしていました。
ランチのメニューはこの2種類。
既にMasakiさんはランチを制覇済みだったので、今回は鮫在住の知人がルカンに来たらコレでしょ!と彼に教えてくれたチキンソテーに。
ワタシはビギナーなので、まずは「ルカンランチ」。
待っているとカランカランとドアが開いて、品のいいおばあさん3人組がやってきて、「カツカレーを3つ」とメニューも見ずにシェフに注文。
常連さんが「いつものを頂戴」といった風だったので、ソッチにすればよかったのかな?と後悔しそうになったのですが、そうこうしているうちに、
来ました!
ルカンランチ(700円)
おおっ!この特製デミグラソースのツヤ、シノアで濾したのにちょっと残った肉の繊維質。このツヤ。かなり期待できるイイ感じのソース。
早く食べたいのにお約束の写真撮影(笑)
後ろのおばあさんたちはコチラもお約束の不思議な目線(笑)
お味はやっぱりしっかりと作られた質の良いデミソース。
でもどこかデミソースの中にある味に覚えが・・・。
シェフにそっと伺うと、やはり「お醤油」!!
野菜の下ごしらえから数えて1週間かけてつくるというこのソース。
開店当初からこの本格的なハンバーグにはパンとライスとを選べるようにしていたようですが、ほとんどのお客さまがライスを注文する。
ならばライスに合うようにソースも少し変えていこう、ということで少しだけ足してあるんだとか。
ホント、ご飯がご飯が進むくんでした(笑)
Masakiさんのも来ました。
チキンソテー(800円)
オレンジ色のトマト香草風味ソースはトマトの酸味がありながらコクを感じさせ、ワタシも一口試食しましたが、パリッパリで中は軟らかにソテーされたお肉にグイグイとからんで来ます。
そしてワタシのルカンランチには、コレ↓ 点心3種が。
エビギョーザは、プリンプリンのえびちゃんとツルルンの皮の心地いい食感コラボ。
海鮮包み蒸しは、エビ・イカなどの海の旨味がぎっしり。かむ毎によだれがじゅぱーと出てきちゃいます。後味のコショウの辛さが余韻を残します。
そしてホタテシューマイ。
あのバーグにもう一ついただける何かお得なランチ。
しかも本格派!
コチラのお店はこのデミとトマトとカレーの3種類のソースがお店の3大ソース。
次は未食のカレーソース。
次行く鮫ランチはまた迷いそうです(笑)
byなおき
<データ>
ビストロ ルカン
場所:八戸市鮫町字持越沢39
電話:0178-35-5520
時間:11:30~20:00(L.O)
ランチ:11:30~14:00
定休:毎週月曜日
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