8月6日、快晴です。
窓から見える空には雲一つありません。
この天気だと祭りも盛り上がることでしょう。
やっぱり青森の8月はアツイです。
八戸三社大祭を皮切りに、
弘前ねぷた祭り、青森ねぶた祭り、五所川原立佞武多祭りと、
青森の夜を華麗に染めた祭りたちも終盤戦。
夜間運行の最終日がこれだけの好天に恵まれたこともあってか、
青森市の街もいつもより祭り気分で華やいでいます。
青森市のランドマーク”アスパム”では、
祭りを盛り上げるために多くの店が出店し、
青森の特産品が建物の内外問わず売られています。
そんなときに私の目を引いたのが、
シャモロックの卵で作ったというプリンでした。
県産地鶏としてその肉質とダシの定評が高いシャモロック。
このシャモロックを生み出した前畜産試験場研究調整監の西藤さんです。
実は西藤さんは卵かけご飯が大好きで、
美味しい卵の研究を積み重ねる中でシャモロックが誕生したと言います。
なので、シャモロックは卵が美味しいことは疑う余地がありません。
(その後西藤さんは「あすなろ卵」という卵かけご飯に最適の卵を作っています。)
その上、使われているのはあの新郷村間木ノ平産の牛乳。
飲むヨーグルトで有名な新郷村ふるさと活性化公社の職人たちが、
本当に美味しい牛乳を作る!という意気込みで作った、
まさに本当に美味しい牛乳が使われています。
となると、このプリンが美味しくないわけがない。
一口。口当たりはあっさりとした感じですが、
しっかりとした味とコクを持った上品な美味しさ。
奇をてらったところなどない普通のプリンをとても美味しくした感じは、
飽きのこない好感の持てる味です。
余裕で2個、普通に3個くらいは食べられるかも。
青森のチャンピオン級の素材のコラボスイーツ。
これは食べないわけにはいかないのでは?(笑)
by YOSHIHITO
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