9月6日、平川市にある産直に立ち寄り、清水森ナンバに出会えました~~♪
清水森ナンバについては、コチラで詳しく紹介されています。
さてさて、一升漬けってどうやって作るんでしたっけ・・・
ってことで、一緒に行った方に、
「ナンバと醤油とこうじを一升づつ混ぜるだけだから、
なんも簡単だおん」と励まされ、ぷっくりと太った緑のナンバを3パック購入。
ちなみにその方から、10年ものの一升漬けもいただきました。
毎年、継ぎ足し、継ぎ足ししているというソレは、味噌に近い状態。
しかも、馬肉の刺身にぴったりだからと、馬刺し付き。
本当に、馬刺しに一升漬けはたまらない美味しさ。
(写真撮るのそっちのけで食べちゃいました)
これで、一段とやる気アップした私は、スーパーを数店舗まわり、
こうじを入手できたのは3日後の9月9日。
初めて見る「こうじ」は、ふわふわとした綿菓子のよう。
と、揃ったところで、いよいよ漬け込み開始です。
中は空洞だから、刻めば少なくなるだろうという計算で
3パック購入したのですが、意外とかさばったまま。
しかも私に備わっている知識は、あの「一升づつ混ぜるだけだから、
なんも簡単だおん」という一言と、「10年ものの姿」のみ。
刻むこと30分、手が、指がヒリヒリと・・・。
洗っても、逆に水に当たるだけで痛い・・・。
と、無事(!?)、漬け込み、美味しくな~~れと冷蔵庫へ・・・。
用意していた「こうじ」に対して、ナンバが余ってしまい、
次の日、友人へ相談。
すると、「ナンバで、サラダ、点心、麺類、焼き魚と何にでも合う
万能ダレを作ればいいじゃん」という天使のささやき。
それは、ナンバ、八方ダシ、お酢、ごま油をミックスすると完成という、
これまた一升漬けより身近な材料でできちゃうお手軽さ。
分量はお好み、継ぎ足しもOK!ということで、
万能ダレは今朝現在、既に完成形!
味見してみると、餃子が食べたくなるようなピリ辛の美味しい風味。
そして、一升漬けは、どんなお姿に成長しているかというと、
冷蔵庫に置いているからか、ほとんど変わっていません。
2~3日に一回ペースで、覗いてはかき混ぜていますが、
食卓に上るのはいつのことやら・・・。
ちなみに、うちの台所ブロガーさんからのアドバイスでは、
ナンバはビニールの手袋を着用してやらないと!!ということでした。
あと、「こうじ」もデリケートだから、素手では触らない方がいいということで・・・。
失敗は成功の基、次回はフル装備で臨みます。
by Kuu
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