そろそろ嶽きみの旬も終盤を迎えようとしていますね。
今日のような寒い日には、茹でたての「嶽きみ」がとっても恋しい~~♪
ということで、今日は嶽きみソフトに続いて、通年で楽しめる嶽きみスイーツをご紹介。
それは、嶽きみの綺麗な黄色と風味をしっかり活かした「こがねさわ」さんの
羊羹「きみようがん」。
津軽ではトウモロコシを「きみ」、ようかんを「ようがん」と呼びます。
岩木山の麓、嶽でとれるトウモロコシだから「嶽きみ」。
よく、「きみ(君)だけ(嶽)に」とかギャグにも使われるくらいメジャーな呼び方なんです。
さて、朝夕の寒暖の差が激しい岩木山の大地で、丹精込めて育てられている「嶽きみ」。
大切な胚芽の部分を傷めないように、粒をひとつひとつ取り厳選したものだけが
使われています。
お味は、甘すぎず、「きみ」のつぶつぶを少し残した味覚視覚ともに満足出来る一品。
そして、「こがねさわ」さんに来たらやっぱりコレ!
干柿そのままの形をお菓子にした柿衛門!
柿の中に黄味餡が入った上品なお菓子なのですが、
こちらも素材の力がたっぷりの秋の味。
ちょっと前まで半袖で大丈夫だったのに、急に涼しくなり、
朝晩は暖房が必要なほど秋らしくなってきた青森。
秋のお持たせに、フレッシュな嶽きみや柿はもちろんですが、
日持ちするお菓子なんていかがでしょうか。
by Kuu
《こがねさわ》
弘前市土手町176
℡0172-32-6804
午前9時~午後7時
定休日 水曜日
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。