青森空港でお国自慢 2つの王国「りんご王国」と「ひらめ王国」
青森の代表的な果物、りんご。
今年は、霜やひょうにあたってしまったりんごもありましたが、
りんご自体は健康で味には全然影響なし!!ということで、
家庭用に販売されたり、リンゴジュースに加工されたり・・・。
今年は、おいしいおいしいりんごが安く手に入るチャンスなんです。
そんな中、秋から、出張の度に気になっていたのが、
青森空港ラウンジのドリンクコーナーの一角にある真っ赤なりんご。

青森空港ビルでは、りんご農家を応援ということで、空港ラウンジで、
降霜・降ひょうにあったりんごを無料で提供しているんです。
お聞きしたところ、なかなか好評で、一週間に100個は食べられているとのこと!!
みんな応援してくれてますね♪
また、青森空港ビル直営店「ブルーポート」(1F)では、
お土産にぴったりな品々が・・・。

地元バスガイドに人気のチーズケーキ「朝の八甲田」や、既に料理人の間でも大人気の無農薬で味が濃~~いハーブ「大西ハーブ農園」(六戸町)のハーブミックス、大和屋のおにぎりや、今月から発売のカップ麺「味噌カレーミルクラーメン」などなど、地元でも人気のものがズラリと並んでいます。

大西ハーブ農園のハーブミックスは、家に帰る時に買って帰るという地元の人もいるほどの知る人ぞ知る人気商品です。
私がいつも空港を利用する時は、朝の便で出発し、夜遅い便で到着。
ということで、なかなかお目にかかれなかったお弁当に、
この日、ようやく出会えました~♪

それは、青森空港発の空弁『平目えんがわ炙り寿し』(1,150円/税込)。
以前あったお弁当を小さくし、機内でも広げやすい細長のサイズに♪

高級魚ひらめを酢〆にし、特製たれに漬け込んで押し寿司風に仕上げたお弁当。

こちらを適当なサイズに切り分けて、贅沢なランチタイム。

直火で炙った20㎝ほどのえんがわは、程よいプリプリの歯応えと脂が絡み合い、まさに極上の旨味と風味。
歯応えがあるのに、柔らかいという最高の状態で、至福♪
3枚入っている白身もとても上品に仕上がっていて、胡麻入りの寿司飯にぴったり。
なぜ私がいつも利用する時間には出会えないのかというと、
こちらのお弁当は11時頃に八戸から到着するお弁当だから。
八戸駅の駅弁「小唄寿し」で有名な明治25年創業の吉田屋が作る青森空港限定の贅沢な空弁なんです。
これからの年末年始、ビジネスやご旅行で青森空港を利用されるという方、
ラウンジのりんごや人気のお土産や空港限定の空弁をチェックしてみてくださいね♪
By Kuu