碇ヶ関で「湯上がりラーメン」
平川市碇ヶ関。
青森県の南側、秋田県との県境にあるいで湯の村です。
しかもただの湯じゃない!
この地域の湯は、そう「高濃度温泉」。
またの機会に高濃度温泉のお話はしますが、どんなところと言えば、
こんな感じです♪
ジャ~~ン!!
高濃度な湯が溢れるごとに作り上げるこの「千枚田」の様子。
見ただけでただものではないと思っていただけると思います。
こんないい湯に浸かって、ほ~っとひといき。
極楽、極楽です♪
そして、その後は、
湯上がりラーメンです。
昭和24年からこの碇ヶ関でお店を開く三笠食堂へ。
碇ヶ関の特産である自然薯を地元で食べられるようにしよう、と平成14年に村内の飲食店などが集まり検討し、自然薯を練り込んだおいしい中華麺を作り上げました。
平成14年から始めた「自然薯ラーメン」(600円)を注文。
もっちりしたいい食感の麺。
もともと中華そばがおいしい三笠食堂ですが、この自然薯の麺用にスープにはこのおいしいスープにさらにちょっと工夫がされているんだそうです。
ホント、かぶりつきです(笑)
三笠食堂は練り込んだ麺だけだと自然薯の姿を見せられない、と自然薯をお肉で巻き付けた自家製チャーシューを乗せてくれます。
自然薯タンメン(700円)もあります。
そしてもう一つの自然薯メニューが「自然薯マダギぎょうざ(380円)」です。
平成16年から始めました。
豚肉や行者にんにくなどが入っていて、やさしい味です。
木ノ葉丼なんていうメニューもあったり♪
もっともっといろいろなメニューを試してみたい湯上がりの食堂でした。
湯上がりにはラーメンが合いますよ(笑)
byなおき
<データ>
三笠食堂
住所:平川市碇ヶ関71
電話:0172-45-2503
営業:11:00~20:30
定休:第2第4日曜日
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