いよいよ2月7日(土)から、みちのく五大雪まつりのひとつ弘前城雪燈籠まつりが開幕しますね。
さすが五大雪まつりだけあって、公園に設置される燈籠や雪像の数はナント500基!!
天守閣もライトアップされ、桜まつりとはまたひと味違う弘前城を楽しめます。
そしてすっかり弘前の冬の風物詩となったメイン会場の大雪像ですが、今年は一戸時計店。
弘前市土手町のシンボルとして親しまれている一戸時計店は、明治30年代に建築された円錐屋根に風見鶏の飾りが特徴の歴史的建造物。
それを、高さ7.5メートルの雪で作ってしまうんですから凄いですよね。
津軽ジェンヌさんが昨日の様子を紹介してくれていますが、
風見鶏はどのように表現されるのかしら~~と興味津々。
メイン会場には、大きな滑り台もあるんですよ~~。
毎年、ちびっこたちで大人気のスポットです。
そして、ここまでテクテク散策したら、途中で是非立ち寄りたいのが、重要文化財・石場家住宅として一般公開されている石場屋酒店。
弘前公園のメイン会場から近い、亀甲門の真向かいにあります。
石場家は藩政時代からの商人。
代々、石場清兵衛を名乗り、津軽藩の御用を務め、荒物・雑貨を商っていました。
明治維新後は、肥料・海産物を商い、精米所も経営していましたが、現在は酒販店として商売をされています。
ということで、約250年前に造られた重要文化財で地酒を購入♪
お酒は飲むのは好きなんですけどあまり詳しくない私。
でも、お店の方がちゃんとアドバイスしてくれます。
そして、こちらの酒店では、以前もブログで紹介したことがあるリピーターがいっぱいの「吟醸生チョコ」(800円)!
弘前を代表するお酒「豊盃」の吟醸粕が練り込まれた生チョコは、大人な甘さ。
口いっぱいにまろやかで上品な日本酒の香りが広がるこのチョコは、来週のバレンタインデーにオススメです。
地酒とセットでプレゼントしたら喜ばれそうですよね♪
ちなみに、弘前市りんご公園SHOPでお取り寄せもできますよ。
寒さも吹き飛ぶ地酒と生チョコをゲットしたら、再び公園内の雪灯籠まつりへ~~。
なぜまた戻るのかというと、岩木山側に私のお気に入りポイントがあるからなんです。
やっぱり、雪燈籠まつりは、なんといっても300ものローソクを灯したミニカマクラですよ~~☆
ポコポコと並ぶ様子は、寒い夜でも心がほっこり、ファンタジーの世界へ~~♪
おまつり会場では、今もなお、現在進行形で雪像や燈籠を制作中とのこと。
こちらは4時頃の状況です。
明日まで待てない気分になってきちゃいました。
by Kuu
《津軽地酒専門店 石場屋酒店(重要文化財 石場家住宅)》
弘前市亀甲町88
0172-32-1488
8:30~19:30
《弘前城雪燈篭まつり》
期間 平成21年2月7日(土)~2月11日(水・祝)
会場 弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)
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