6月上旬、ちょっと贅沢な県内旅行。
お宿は、これまでジャミンさんやサファイアさんも記事にされている南津軽錦水♪
お部屋のタイプもおふたりと一緒の和洋室♪
せっかくなので早めにチェックインしようと玄関まで車で行くと、既に従業員さんがお出迎え。
そこから先の車は、スタッフさんにお任せ♪
少しの間、加山又造作の陶板壁画が華麗なロビーで休んだ後は、

素敵な廊下を通って、

お部屋でお抹茶とお菓子をいただきながらチェックイン♪
私たちのお部屋に飾られている絵は平山郁夫さんのものじゃありませんかぁ。うっとり♪

あいにくの雨の日でしたが、窓の外には、瑞々しい緑が♪

一番上の階なのですが、山の斜面でまるで1階のようです。
夕食までの間は、温泉♪

樹齢二千年の木を使っている「古代檜の湯」は、温泉源泉かけ流し♪
脱衣所から出ると、湯上がりのりんごジュースのサービスまで♪

そして、夕食も朝食も嬉しいことにお部屋食。
夕食は紹介しきれない程のお料理の数々。

食前酒にはオリジナル大吟醸錦水、

季節の魚介には日本海のひらめや白ミル貝、マグロ。根曲がり竹の子が添えられて。

黒毛の南部和牛の叩き、下北の黒あわびの踊り焼き・・・と続き、


デザートにはフルーツと大鰐銘産あじゃら餅で〆。

朝は、朝食30分前に目覚まし時計代わりのお茶が新聞とともに♪
朝食は、魚は鮭、ホッケ、カレイから、味噌汁は赤味噌、白味噌から選ぶことができます。

おかずも夕食なみに豪華なのですが、竹の子の寿司、塩辛昆布、大鰐温泉もやしなんかが入っているのが南津軽だなぁ~って感じですね♪
新聞に俳句が添えられていたり、部屋で着る浴衣とは別に寝るとき用の寝間着も用意してくれたり、至れりつくせりのお宿。
退屈した時のために持参した本も開くことなく、温泉に浸かったり、極上の空間を楽しんでいるだけでチェックアウトのお時間に。
あ~、次はいつ泊まれるのやら・・・と後ろ髪引かれる思いで玄関まで。
既に、玄関にはエンジンがかかった車が…。
ホント、最後の最後まで至れり尽くせりでした♪
お宿のみなさま、ありがとうございました♪
by Kuu
《南津軽 錦水》
南津軽郡大鰐町字上牡丹森36-1
TEL:0172-47-5800 FAX:0172-48-5721
IN 15:00 OUT 12:00