久しぶりに泊まりがけで下北半島の風間浦村下風呂温泉に行って
きました。本日のお宿は「まるほん旅館」さんです。
明治時代に創業という100年以上前から営みを続けているお宿。
元々はニシン漁師さんのお宅だった場所を旅館として始めたのだ
そうです。ちなみにこちらでは角部屋の6号室がオススメ!
海が見えて夜には漁り火を堪能できます♪
あぁ、湯がしみる・・・・とかつて文人が唄われたように、どこの旅館
に泊まっても、その湯の魅力にとりつかれるほど、下風呂のお湯は
良いですね♪もちろんこちらの旅館も・・・・・ちと熱いのですが、本当
に体の芯から温めてくれるお湯なんです。
そして、更に魅力満点なのが、食事なのですよ!
今回はアワビがあるというので、オプションで付けてもらいましたが、
通常8,550円(消費税・入湯税込)の宿泊料で出てくるお料理が・・
こちら!
くぅ~!刺身は津軽海峡だけで水揚げされた本まぐろに鯛・ほたて、
そしてウニですよ!ああ海の恵みに感謝しつつ、有り難く頂きます。
うに・まぐろをご飯の上にのせて勝手に「ウニまぐろ丼」を堪能しつつ、
本当にボリューム満点なのを実感しちゃいます。思えば下北のお宿
に泊まる度に「てんこ盛り」を実感するんです。その度に「せっかく遠
くからこの地に来てくれたのだから」という言葉を口々に聞くんです。
食べきってしまう位の料理では失礼にあたるから・・・そんな精神が
未だに残る下北流の気配りというか・・・何かそんな気持ちを感じてし
まうんです。せっかくなので有り難く完食させていただきましたが♪
翌日、下風呂では当たり前と言われている「朝水揚げされたてのイカ
」刺を堪能しながら朝食を頂きます。身が透き通っているのはもちろん
身に張りがあるんです!これは朝からテンションが上がりますよ!あ
あああああ夜も朝も昇天しながら、宿を後にして・・・あまりにも活イカ
に感動した私は下風呂の港にある「活イカ備蓄センター」でまたイカ刺
を・・・食べようかな・・・(続く)
byノブchan
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