古川市場は、青森魚菜センター、青森公益魚菜センター、青森新鮮食品センターからなる青森市民の台所。青森駅からは歩いて5分!
その古川市場で、12月1日からスタートしたのが『のっけ丼』。
市場というと、大きな柵で買わないと迷惑かしらって考えちゃって、なかなか近付けなかった場所。
この企画が登場したおかげで、ワタシも古川市場デビューしちゃいましたよ♪
お出かけした日は、3つのセンターが全部オープンしている日を狙って、2日目の12月2日。
まずは、オレンジ色の暖簾マークのお店でご飯(100円)を購入!
そして、紺色の暖簾マークのお店をキョロキョロ♪
イクラはスプーン一杯100円って書かれているから安心して買えたのですが、柵で売られている鯛やヒラメ、皿で売られている下北の生ウニなども気になり・・・。
「ご飯にのせる分だけあればいいんだけど、切ってもらうことできますぅ!?」と思い切って交渉。
「あいきた~」って、にこやかにあっさり快諾♪
チョンチョンって、切り身をのっけてくれて、その場でニコニコ現金精算♪
古川の市場ってこんな楽しいところだったの!?とようやく知ったワタシ。
だんだん調子付いてきて、こっちのお店でブリ、こっちのお店でホタテなんてハシゴして、「あのお客さんがのっけてたマグロも美味しそうだから、ちょっとだけ頂戴」なんて交渉もできちゃうまでに成長。
「このマグロ、大間だから」なんていわれると、テンションはますます上がり、隙間見付けてのっけちゃって状態に。
最初に握りしめていた1000円札を綺麗に使い切った時には、ご飯が見えないくらい海鮮のてんこ盛り♪(生ウニ、イクラ、鯛、ヒラメ、マグロ、ブリ、ホタテ)
のっかり具合に納得したところで、市場内の休憩所へ。
割り箸、醤油、わさび、醤油皿が無料設置されている休憩所でゆっくり腰掛けていただくことができます。
「それ美味しそうね。それでいくら!?」「800円」「お買い物上手ね~♪」なんて、縁あってご相席させていただいたお客様との丼端会議の会話も弾みます♪
意外と女性客も多かったですよ。
ちなみに、コチラが800円の丼。旬のホッキと青森らしい三升漬けも♪
コチラはマグロの大トロ(500円)を含む1000円ちょいくらいのゴージャス丼。
肝や筋子も♪
と、自分で作り上げた(正確には、のっけてもらった)丼とほかのお客様が作り上げた丼とを比べっこしながらモグモグ♪
普通盛りでも多いなぁと思っていたご飯でしたが、食べ進むと、刺身だけになってしまいご飯が足りないという事態に・・・。
それだけ、ボリューム満点ってことですよね~♪
新鮮な魚介類などを、お好きなだけのっけていただく青森の新名物「のっけ丼」のご紹介でした。
by Kuu
《古川市場「のっけ丼」》
青森市古川一丁目11番・12番
7:00-17:00(お店によって対応時間が異なります。目印の暖簾が掲げられていれば対応してくれます。)
定休日 青森魚菜センター 火曜、青森公益魚菜センター 日曜、青森生鮮食品センター 日曜
※12月16日-1月2日は年末年始の繁忙期のため「のっけ丼」サービスはお休み。
お問合せ 青森市新幹線開業対策課 017-734-2319
※現在「のっけ丼」は青森魚菜センターのみで実施しています。
定休日は火曜日です。
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。