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「津軽弁の日in東京」

「津軽弁の日in東京」やるはんで!

イベント・まつり | 2009-12-18 20:00

方言ズのは、その土地(とぢ)の長(なげ)え歴史がら生まれだもんで、地元(じもど)の文化だんだはんで、みんなして大事にさねばまいねものだど思うんだばって、どんだべ。
まんず、文化がどんだとが考えねくても、余所さ行って地元の言葉(こどば)っコ聞げば、懐かしがったり、何だがほっとしたりするじゃな。
大したあずましくていいもんだって、誰(だい)でも思ったごとあるんでねべが?

青森の方言ってへば、でっけぐ分げれば津軽弁ど南部弁、下北弁ってスごとになるべな。
中(なが)でも、津軽弁ごと大事にさねばまいねって、もう20年以上前がら「津軽弁の日」ってやっちゅう人だぢいるの、青森の人だば誰(だい)でも知っちゅうべ。
CDになったりもしちゅうけど、まんず、年末のテレビの風物詩って言ってもいんでねべが。

その「津軽弁の日」ごと、そのまんま1(いぢ)月に東京でやるっていうんだはんで、近ぐさ住んぢゅう人だぢは、やっぱり行がねわげにいがねんでねが。

「津軽弁の日in東京」

んだじゃ、名前は知っちゅうけど、どしたもんだが良ぐ分がんね人もいるがも分がんねはんでちょっと書がせでもらえば、きっかげは、高木恭造さんだんず。
高木さんってへば『まるめろ』が有名だんだばって、そいだげでねぐ、津軽弁の詩ごといっぺえ書いだ、”方言詩人”ってしゃべらいる人だでばな。

その高木さんが1987年に亡ぐなったんだばって、その業績ごと忘れねんで津軽弁ごとば大事にしていくべ、年に1(いぢ)日でもいいはんで津軽弁で騒ぐべ、って、高木さんの命日の10月23日ごと「津軽弁の日」ってしたのが、牧良介さんど伊奈かっぺいさんが代表になって始めだ「津軽弁の日やるべし会」だのさ。
そいで、次の年(1988年)がらずっと、10月23日に「津軽弁の日」ごとやっちゅんだいな。

最初はお客(ぎゃぐ)さんど出演者ど、好ぎだ津軽弁のごと話コしたりしてだんだけど、今は全国(ぜんこぐ)がら俳句だの川柳だの体験記だの募集して、それごと津軽三味線の音(おど)コさ合わせで読んで、出演者同士がやんやどしゃべり合う形(かだぢ)さ落ぢ着(づ)いでらな。

「津軽弁の日in東京」

まんず時々(とぎどぎ)吹ぎ出すくらい面白ぇ(おもしぇ)んだばって、中(なが)さ涙コ出るんた、しっとりした話も混ざってで、これもまんだ、こんぎらどいいんだいな。
去年の「高木恭造賞」さなった『よでっこ』は、たんげだいい話だんだばって、出だしはこった感じだんず。

”ぬぐいして、ぬぐいして
ぼんのぐ焼げでまるんた日の晩(ばんげ)だったべぉん”

…こいだげでも何だが、あっつう夏(なづ)の景色(けしぎ)が、眼(まなぐ)さ浮がぶみてでねが。
ほんとに文章書ぐの上手(じょんず)だ人っているもんだいな。

「津軽弁の日in東京」

1月の東京のんずは、むったど出ぢゅう人だぢが今までのおもしぇがった作品ごと紹介する他(ほが)に、伊藤君子さんど小室等さんごとゲストさ迎(むが)えで、津軽弁でジャズごと歌(うだ)ったり、高木恭造さんの詩さ曲(きょぐ)つけで歌ったりするんだど。

こうしゃべれば、「わ、津軽弁分がんねはんでまいねじゃ」って思うがもしらねけど、今、やるべし会の方で、「どやせば東京の人だぢさも分がってもらえるべ」って知恵っコ絞ってらどごだはんで、津軽出身の人だげでねくて、津軽弁知らね人だぢさも来てもらいてぇなぁ。
”いぱだだ感じするばって、こした言葉(こどば)コあるんだべな”って、青森さ興味沸ぐんでねがって、思うんだばってな。
ながなが無ぇ(ねえ)事(ごと)だし、まだ席(せぎ)あるみてだはんで、面白ぇそうだど思った人は、行ってみだ方がいんでねべが。面白ぇ(おもしぇ)よ~。

これ書いだの  くどぱん!だはんで

「津軽弁の日in東京」

東京で待っちゅうはんでの~

●「津軽弁の日in東京 -番外編-」
日時:平成22年1月28日(木) 午後7時~(開場6時)
場所:東京郵便貯金ホール
(メルパルク東京・港区芝公園 2-5-20、電話:03-3459-5501)
※チケットはローソンチケット、チケットぴあにて取扱中!(前売り4,000円)
問い合わせ・詳細は「津軽弁の日やるべし会」、電話080-1833-5221
※今回のブログの標準語全訳は後日公開予定…かも。


<以下、追記です>
全文津軽弁、いちおう、全文訳を書いておきます。
それから音声と…遅ればせながら、という感じではありますが、雰囲気を感じていただければと思います。
なお、お席の方には若干の余裕がある、と聞いておりますので、音声を聞いて「あ、これならいけそう」と思った方はぜひおいでください!まだ間に合うはんで!

<全文訳>
方言というのは、その土地の長い歴史から生まれたもので、地元の文化ですから、みんなで大事にしなければいけないものだと思うのですが、いかがでしょうか。
まあ、文化がどうとか考えなくても、余所に行って地元の言葉を聞くと、懐かしかったり、なんだかほっとしたりしますよね。
本当に心地良くていいものだって、誰でも思ったことがあるのではないでしょうか。

青森の方言というと、大きく分けると津軽弁と南部弁、下北弁ということになるでしょうね。
中でも、津軽弁を大事にしなければならないと、もう20年以上前から「津軽弁の日」というものをやっている人たちがいることを、青森の人なら誰でも知っているでしょう。
CDになったりもしていますが、まず、年末のテレビの風物詩といっても良いのではないでしょうか。

その「津軽弁の日」を、そのまま1月に東京でやるというのですから、近くに住んでる人たちは、やっぱり行かないわけにはいかないのではないでしょうか。

そうでした、名前は知っていても、どういうものだか良く分からない人もいるかもしれないのでちょっと書かせてもらうと、きっかけは、高木恭造さんなのです。
高木さんというと『まるめろ』が有名ですが、それだけでなく、津軽弁の詩をたくさん書いた、”方言詩人”と呼ばれる人ですよね。

その高木さんが1987年に亡くなったのですが、その業績を忘れないで津軽弁を大事にしていこう、年に1日でもいいから津軽弁で騒ごう、と、高木さんの命日の10月23日を「津軽弁の日」としたのが、牧良介さんと伊奈かっぺいさんが代表になって始めた「津軽弁の日やるべし会」なのです。
そして、次の年(1988年)からずっと、10月23日に「津軽弁の日」をやっているのです。

最初はお客さんと出演者が、好きな津軽弁のことを話したりしていましたが、今は全国から俳句や川柳や体験記を募集して、それを津軽三味線(追記:またはギター)の音に合わせて読み、出演者同士がああだこうだと言い合う形に落ち着いていますね。

本当に、時々吹き出すくらいに面白いのですが、中には涙が出るような、しっとりした話も混ざってて、これもまた、しみじみといいんですよね。
去年の「高木恭造賞」になった『よでっこ(末っ子)』は、と~ってもいい話なのですが、出だしはこういう感じです。

”あっつくて、あっつくて
うなじのあたりが焼けつくような日の晩だったでしょうか”

…これだけでもなんだか、暑い夏の景色が目の前に浮かぶようじゃないですか。
本当に、文章を書くのが上手な人っているものですよね。

1月の東京の会は、いつも出ている人たちが今までの面白かった作品を紹介するほかに、伊藤君子さんと小室等さんをゲストに迎えて、津軽弁でジャズを歌ったり、高木恭造さんの詩に曲をつけて歌ったりするのだそうです。

こう言うと、「私は津軽弁が分からないのでダメだ」と思うかもしれませんが、今、やるべし会の方で、「どうしたら東京の人たちにも分かってもらえるだろう?」と知恵を絞っているところですので、津軽出身の人だけじゃなくて、津軽弁を知らない人たちにも来てもらいたいですねぇ。
”なんだか変な感じがするけど、こういう言葉もあるんだなぁ”と、青森に興味がわくんじゃないかと思うんですけどね。
なかなかない機会ですし、まだ席が空いているみたいですので、面白そうだと思った人は行ってみたほうがいいんじゃないでしょうか。面白いですよ~

by くどぱん!ですから(どうでしょう、合ってましたか?)

(おまけ:短歌の部入選作品)

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