表参道で行われていた「とことん青森2010」も大盛況のうちに幕を閉じ、一段落な感じのOAKです。
いやぁ、ねぶた運行、凄すぎでした。あんな表参道、初めてです。道路と建物以外のスペースは、全て観客で埋め尽くされていました。いやぁ、ほんと、すごい。
ところで、
期間中、表参道界隈の23店舗のカフェやレストランが青森食材を使用したメニューを提供するというので、まるごとチーム総出でパトロールに出かけたり、明治神宮文化村でご当地グルメ屋台村が開催されたので、こちらにもパトロールに出かけたりと、何かと食べてます。しかも、かなりの量。十和田バラ焼きに八戸せんべい汁、黒石つゆやきそばなど、フル出場なんだもん。食べずにいられませんよNe!
そんなこんなで、尋常じゃない血糖値上昇状態が確変連チャン中のOAKですが、お父さんは体が資本ですので、このままではいけない!ということで、体内の事業仕分けを行い、しばらく禁スイーツ&禁お菓子です。クチサビスィです。
何とか楽してリセットを図れないか暫し思案・・・・・ありました!リーサルウェポンが!
英語名「エルサレム・アーティチョーク」 イタリア語名「トピナンブール」 和名「キクイモ」です。
このブログにも何度か登場してきておりますが、キクイモの持つパワーには本当に驚かされます。特に高BMIな私やあなたには必須アイテムと言っても過言ではありません。
その機能の筆頭格は、「血糖値を適切な水準に調整する機能」です。
キクイモは「いも」ではありますが、デンプン質がほとんどなく、代わりに「イヌリン」が主成分です。このイヌリンは胃内では消化されず、結腸などの腸内でバクテリア分解され、キクイモオリゴ糖が生成されます。このオリゴ糖がまたイイ働きをするんですねぇ~。腸内でビフィズス菌の餌になり、善玉菌の増加・悪玉菌の減少をもたらし、結果、整腸作用や便秘解消などといった効果があるといわれています。
ただ、実は副作用?もあり、体がキクイモになれていない方が大量に摂取すると、有り得ない量の二酸化炭素とメタンを生成します。そう、Onaraの素なのです! ただ、少量ずつ食べ続けると、体が慣れて副作用も少なくなるそうですけどね。ちょっと安心?
今回は、ポタージュ仕立てにしてみます。日本では若干マイナーなキクイモも、イタリアやフランスではスープ用の定番材料なんです。まずは、皮をムキムキ。
皮をむいたものを容器等に入れてラップ♪して、レンジで2~3分です。ほくほくの状態になります。香りはゴボウそっくり。
そしたら、ほくほくキクイモちゃんと少量の水をミキサーに入れてシェイク!とろとろになるまでかけてください。
とろとろになりましたら、鍋に移しかえてコンソメスープと牛乳を入れ、一煮立ちしたら味見です。塩こしょうで味を調えてできあがりです。簡単でしょ?
今回はポタージュでしたが、トマトベースでもカナリいけます。
みなさんもお試しあれ!
バラ焼きを口いっぱいにほおばりたいOAKでした。
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