青森では年間たくさんのイベントが行われています。特に青森市内のイベント
では年中関係なく登場する体験もの。それが「棒パン」づくりです。
小さい頃親に連れられ、食べた記憶があるくらい昔から行われているんです。
親になった今、子供と一緒にいつも作っています♪
「はて棒パンとは？」いたって簡単です。竹の棒に銀紙がついていて、パン
生地を巻き付けてもらい、炭火の上でゆっくりとくるくる回して焼くだけ。これが
チョー旨くてついつい出掛けた先で体験してしまうんです。
写真は合浦公園で行われた青森冬まつりに行ってきた時に撮影したものです。
斜めにしてしまうと先っちょだけ焼けてしまうので炭火と平行に生地をおいて、
ゆ～っくり回して１５分～２０分。息子と２人でくーるくーる・・・・
息子「飽きた～」
私「ナヌッ！？まだ３分もたってないのに！」
いつもこんな感じです。あー思えば自分もそうやって親に言ったような・・・・・
親の心子知らずとは良く言ったものです。
結局１人で２本くーるくーる・・・・
焼けてきたらお店の人にスポッと外してもらい完成です。この日はマーガリン
とジャムがトッピング材料になっていたので両方付けてみました。
外側はカリッと香ばしく、中はモチっと柔らかく、何より出来たてなのでウマ～
しです。出来たと同時にちゃっかり息子も戻ってきて満足げな表情。我が家の
幸せなひとときなのでした。
byノブchan
ちなみに青森冬まつり、土日だけの開催だったのですが、県内ご当地グルメ
が結構揃っていて賑わっていました。バラ焼きに海軍コロッケに味噌カレー牛
乳ラーメンに黒石やきそばに・・・。ちょっと気になったのが、最近売り出し中だ
という「あおもり街道そば」。
この日は青森市内の夏井田地区で収穫されたそば粉を使っているという温か
いかけそばは、そばの香りがたっぷりで、かなり美味しいものでした。お店の
お母さんに普段は何処で食べられるのかと聞いたところ、今のところイベント
にしか登場してないのだとか。ガビーン。
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