先日、くどぱんから「津軽弁の日in東京」のご紹介をさせていただきましたが、またもや津軽衆の東京来襲があります。
今度は演劇、しかも台詞の大部分と役者の大部分?が津軽衆!の、ディープな演劇です。ちなみに、この情報を私にくれた方も津軽衆です。
南部衆の私は、周囲があんまりツガリアンだらけだと、若干いらっときます。(うそです)
さて、この劇団「野の上」は、なんと旗揚げ公演第1回目が東京公演、しかもアゴラです。
アゴラとは、ギリシャ語で「広場」の意味。むかしむかし、ギリシャのポリスの人々はアゴラに集まって議論を重ね、まつりごとを行ってきました。いままさに、駒場で津軽衆のアゴラが築かれようとしているのです!(だいぶ大げさですが)いや、実は大げさでもなく、台詞の津軽弁度が非常に高く、また、役者さん達の津軽臭も結構なレベルに達しています。
今回は、お稽古の最中にお邪魔しちゃって、どんなもんだか下見してきました。
おお、こんな家庭のシーンは普通にあるぞ。津軽かまりしてますねぇ。
こんなおねえさんも、確かに津軽には生息してます。
そんなこんなで、クライマックスへ。時にはディープな津軽弁も。
津軽弁の免疫がない方が見ると、???になるシーンもあるでしょう・・・。しかし、そんなのは問題になりません。演劇だからこその、その場の雰囲気、演技で、わからせてしまいます。津軽弁が意味不明なあなたでも十分理解できるストーリーですよ!
ツガリアンの世界満喫!是非行ってみてくださいな♪
劇団野の上 ふすまとぐち
【東京公演】
平成22年2月19日(金) 19:30~
20日(土) 14:00~ 19:00~
21日(日) 14:00~ 18:00~(※14時の回は有料託児サービスあり)
於:こまばアゴラ劇場(東京都目黒区駒場1-11-3)
(チケット) 予約:一般・学生とも 2,000円 当日:一般・学生とも 2,200円
【青森公演】
平成22年3月6日(土) 14:00~ 18:00~
7日(日) 14:00~ 18:00~
於:アトリエ・グリーンパーク(青森市青柳1-16-37)
(チケット) 一般予約 2,000円 一般当日 2,200円 学生 1,000円
【チケット取扱及び問い合わせ】 劇団野の上 090-2979-3380(ノリタ)
gekidannonoue@yahoo.co.jp
by OAK(つがるとなんぶのハーフ)
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。