昨年のお盆に日曜だったことからフラレてしまった陸奥湊の朝市ご飯。
先日、リベンジしてきました(笑)。
前の日は、横丁をブラブラしていて遅く寝たにも関わらず、目をこすりこすり早起きに成功♪
まだ薄ら明るい時間から市場へレッツゴー♪
イサバのカッチャ、おはよう♪
前回はフラレてしまいましたが、前にも一度経験しているので、要領はバッチリ!!
買いすぎないように、ワタシは刺身担当!!ノブchanは魚卵担当!!などなど手分けしてゲット!!
ということで、4人で買い揃えたのは、
・刺身ミックス(サーモン、ひらめ、まぐろ、アブラガレイ)×2ケ
・トロ×1ケ
・えんがわ×1ケ
・ひらめ×1ケ
・すじこ×1ケ
・たらこ×1ケ
・煮たまご×4ケ
・ご飯×2ケ(ご飯は半分ずつ仲良く分けました)
これで2,500円くらいだったかしら!?
施設内にはテーブルと椅子があるので、ゆっくり購入したものを広げていただくことができます。
で、Kuuバージョンの海鮮丼は、ジャーーン♪
見事でしょ~~。これで、ひとり600円くらいなんですよ~~♪
そして、この状態が嬉しくて嬉しくてテンションが上がり、この日はお雛祭が近かったということで、海鮮丼雛人形を♪
(食べ物で遊ぶのはよくないので、良い子の皆様は真似しないでね♪)
ワタシが作成した女雛、メタボちゃん♪
この日も朝から満腹♪
食いしん坊4人がかりでもちょっぴり残してしまい、一部、持ち帰り(笑)
市場の方にお願いすれば、ラップもしてくれます♪
そして、お腹を満たしたワタシ達が、海つながりということでお出かけしたのが、海扇館。
平成21年12月19日にOPENしたばかりの施設です。
当初は、会社の倉庫として購入されたそうですが、大きな廻船問屋の旧家屋だったということで、使っている材木などが貴重!!
ということで、地域の新しい拠点となるようにと市澤館長さんが公開しています。
この建物の蔵から出てきたという大量旗が玄関の天井に飾られ、ワタシたちを出迎えてくれます。
中にお邪魔すると、けやきの梁やオンコ(いちい)の大黒柱、
幅3.6メートルもある大きな神棚、漁師が網を投げる様子を描いた障子の装飾などそれはそれはお見事!!
ウミネコも飛んでいますね♪
40年くらい前に建てられたものなので歴史は浅いのですが、選りすぐりの材料で作られてます。
当時22歳だった名川(南部町)の宮大工さんによって建てられたもので、通常20日以上かかる神棚を寝ずに10日で仕上げたという話です。若くてパワフルな大工さんだったんでしょうね。
現在は、子供たちのお茶などの習い事に活用されていますが、発表会・会合・習い事・宴会などでの利用も可能だそうです。
また、ここで、すいとんを食べさせてみようとか、今後の活用について、検討中だそうです。
3月11日から15日には、馬場享子さんと妹さんの吉田牧子さんによる、古布を使って作ったコートやベスト、バッグ、壁掛け、小物など300点が展示されるそうです。
これからの使われ方が楽しみな港町の交流施設ですね♪
by Kuu
《陸奥湊朝市:市営魚菜小売市場》
八戸市湊町
ほぼ午前2:00~正午くらい
定休 日曜・第二土曜
《海扇館》
八戸市紅陽四丁目8-23
0178-43-4131
10:00-16:00
休館 日曜・祝日
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。