まるごと青森

開雲堂

ひろさきさくらスイーツ6 ~開雲堂~

特産品・お土産 | 2010-04-21 09:11

~大正7年の第1回観桜会からのさくらスイーツ~

まだまだ寒い日が続いていますが、ニュースでは、弘前公園の胴吹き桜が咲いたという穏やかな情報も聞こえてきていますね。

弘前市公園緑地課が昨日発表した「弘前公園サクラ開花予想」を見ますと、「今後は、引き続き平年より気温が低く経過する予想となっていることから、ソメイヨシノの開花も遅れそうです。」とのこと。
気になるのは、開花と満開の予想ですが、「園内のソメイヨシノの開花は4月26日と予想され、満開は5月1日頃になりそうです。これは前回発表の予想より2日遅くなっています。本丸のヤエベニシダレは4月30日頃の開花、満開は5月5日頃になるでしょう。」と発表されています。

ゴールデンウィークにピッタンコで、個人的にはかなり嬉しいかも♪
詳しくは、『弘前公園桜情報』で確認してみてくださいね。

さて、今日は弘前のさくらまつりと共に歴史を歩み、愛されてきたお菓子のご紹介♪

開雲堂

それは、創業100年余の開雲堂の「小桜団子」と「つともち」

開雲堂

弘前商工会が大正7年(1918)に開催した第1回観桜会の開催に合わせてつくられたお菓子です。
現在でも当時と同じ装いと国産小豆を使用するという製法で、昔のままの味を守っています。

小桜団子は、求肥のお餅で、紅白、浅香と御抹茶、胡麻の5種類♪
可愛い色ですよね~♪

開雲堂

もうひとつは「つともち」。

開雲堂

天然の竹の皮に包まれた蒸し羊羹のようなお菓子。
ビジュアルも風情がありますね。
手提げのような持ち手が付いていて、着物でも着て、お花見に持って出掛けたくなるデザイン♪

開雲堂

お店の方のお話しだと、「つともちを食べないと観桜会じゃない」とおっしゃる方も多数いらっしゃるとか。
今も昔も「花より団子」は変わらないんですね♪
この2つのお菓子は、4月23日から5月5日のさくらまつり期間中限定の販売でーす。
by Kuu

《開雲堂》
弘前市土手町83
0172-32-2354
9:00-18:00
定休日 火曜

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀八戸市食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣り#太陽光発電ヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳#夏休み鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜#風車りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食#焼きそばねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能アウトドアツーリズム果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶりカフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理スイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハンまち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドアツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館#サウナ自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然#八甲田山

月別記事一覧

月別一覧ページへ