いよいよ桜の季節。待ちに待った春。
青森に色彩の世界がよみがえるこのタイミングで、十和田の街を新たな色彩で彩る、例のアレがやってきます。
そう、アレ。アレです。
十和田市現代美術館のグランドオープンです。
でもって、アノカタが来ます。こんな感じのアノカタです。
こんなキノコが十和田に生えます。というか、しばらく前から生えてましたが、このたびめでたく完成します。
こんな存在感を出せる作品を作れるのはアノカタしかいません。
そう、草間彌生(クサマヤヨイ)さんです。
ArtsTowadaグランドオープン記念展「草間弥生 十和田でうたう」が4/24日から開催されます。
で、本人も来るのですよ。あの、草間さんが、十和田に。うたいに。
草間さんを間近で見たい欲求で胸が張り裂けそうです、わたくし。
草間さんとその作品を目の前にしたら、いったい僕はどうなってしまうのでしょう、という恍惚と不安と二つ我にありです。楽しみです。
ところで・・・
ご存じの方も多いかと思いますが、この際、改めてトワビをちょっとだけ復習いたしますか。
トワビの印象的な白い建物は、先日、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞したばかりの西沢立衛さんが設計したものです。もうすぐ官庁街にも桜が咲き始めたら、トワビの外壁の白がよりいっそう映えるでしょうね。
そして、トワビを代表する作品の一つと言っても過言ではない、究極の存在感とリアリティーで見るものを圧倒する、ロン・ミュエクさんの「スタンディング・ウーマン」などなど
官庁街のさくらのもと、トワビやアート広場や以前からある彫刻群などを眺めながら散歩するのも楽しそうですね。どうぞ、十和田でアートの新しい体験、第二幕!
ArtsTowadaグランドオープン記念展
草間彌生 十和田でうたう
2010.4.24~2010.8.29
十和田市現代美術館・中心商店街ほか
開場:10:00~17:00(4.24のみ11:00開場)
月曜日休館
観覧料:一般400円 団体300円 高校生以下無料
十和田でバラドックたべたいです。
byOAK
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