最近、ご当地グルメやらご当地ストラップなど、「ご当地◯◯」というものをよく目にします。
たまたま立ち寄った私の母校で目にしたモノ、おおーっ、大学もこのような取組を始めたのかぁ、とちょっと感動した、というかびっくりしたというか・・・。
これすべて、弘前大学や大学の先生、大学生協が開発、販売に関わっているものです。これもご当地グルメ・・・なのかな?
さてさて、仕事の後にはプハーッと一杯が普通でしょう。ということで・・・
まず、「アップル・ブリュー」(発泡酒)。おおーっ、黄色。普段見ているビールの色と比較すると、だいぶ色は薄いかな? では早速グビグビッと・・・。
ん? りんごジュース? ビール? 飲んだ瞬間、口の中に広がるのがりんごの香り。舌の付け根というか、そんなところに酸味がジワーっと広がって、飲み込むときには麦芽のコク(?)なんでしょうか、これが発泡酒であることを感じさせます。・・・ほほう、これまた独特な味。見た目以上に味の主張が強いです。
さて、喉をうるおした後は、メインディッシュの「ひろだいカレー」。
大学生協の方にうかがいましたが、店頭に並べると、すぐに売り切れてしまうそうです。
箱の説明書きによると、大学の金木農場で育った黒毛和牛と、藤崎農場で実ったりんごをすり、「清水森ナンバ」(トウガラシ)を加えて煮込んだもの、ということです。大学内のレストラン「スコーラム」の味付けがベースになっているようですが、弘前大学に◯年間お世話になった私、え~っと食べたことありませんでした。
レトルトパウチを温めてご飯の上にかけると・・・おおーっ、いい香りだ。色もちょっと赤みがかっていて、自分好み。清水森ナンバの色かな?
で、味はというと・・・、こりゃいけますな~。思った以上に具が多く、金木農場の牛肉、柔らかくていいですわ~。そして、何と言っても辛み。本当においしい辛みです。実は、清水森ナンバを味わったことがないのですが、これがその辛みなのかな? 普段、ジャ◯カレーのスパイシーブレンドに、別売りのガラムマサラをさらにぶっかけて食べている私も大満足の味です。
本日のシメは日本酒「弘前大学」。
・・・思わずグラス付きの商品を買ってしまいました。
このお酒、醸造しているのは、私の大好きなお酒「豊盃」をつくっている三浦酒造さん。精米歩合が55%の純米吟醸酒です。栓を開けると、そんなに強くはありませんが、吟醸香がただよいます。
それでは、いただいてみましょう。
・・・と、私は重大な過ちを犯してしまいました。カレーを食べた直後に日本酒。あ、味が・・・、カレーの余韻(?)でまったくわからん・・・。
このお酒に関わったみなさん、失礼なことをしてごめんなさい。後日改めて味わいます。
by ハッピーハンド
※「ひろだいカレー」は、大学創立60周年記念の限定商品です。
お問い合わせは、大学生協へどうぞ。
<弘前大学生活協同組合 文京会館店SHAREA(シェリア)>
住所:弘前市文京町1
電話:0172-33-3742
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