皆さんにとって、テレビってどういうものですか?
まー、とにかく便利ですよね。
ニュース見たりバラエティで笑ったり、とりあえず部屋の賑やかし(?)につけておいたり。
そんな普段見ているテレビはいわゆる「マス」向けのメディアですからね、なんていうか、ええと、ちゃんと出来上がったものが「ばりっと」した形で放送されています。
でもね、テレビができることって、実はそれだけじゃないんじゃない?マス向けじゃない、小さなテレビ局をつくったらどんな役割を果たせるんだろう?
…「へば、とりあえず青森でやってみればいいべな」と言ったかどうかは知りませんが、実際にやっちゃうことにしたのが今回インターネット上に登場する24 OUR TELEVISION。
ワークショップを重ねて市民が手作りで行う、制作の裏側を始めとした過程までが作品になるというアートプロジェクトです。
(※画像は全て許可をいただいて転載したものです)
立ち上げのきっかけは、青森公立大学国際芸術センター青森さんが、「もっと大学生が参加できるプロジェクトができないか?」「美術に興味がある人だけでなく、もっと街中からも来てもらえる仕掛けができないか?」と考えたことから始まったのだそうです。
そして出した答えが「市民が集まってワークショップを重ねる大きなプロジェクト」。
これに応えて、24時間のテレビ局という企画を行ったのが”Nadegata Instant Party”。
彼らは「ちょっとした口実を実行するために多くの人々と関わり、その過程でインスタントなパーティー/コミュティーを生成し出来事そのものを作品とするアーティストユニット」(ブログより抜粋)。
今回は青森で24時間のテレビ局という”口実”を作って市民を巻き込み、5月から3ヶ月間、青森に滞在して制作に励んでいる、というわけです。
市民スタッフの募集は5月から6月上旬にかけて行われ、100名以上が応募。
プロジェクトのフレームはNadegata Instant Party、その他スタッフの一部にプロが混ざってはいるとはいえ、基本的に番組の内容の検討も、スタジオを作りも撮影も、全てを市民スタッフが行っています。
そしてプロセスそのものも作品ですから、そういった「真剣で、でも楽しい」作業の様子(連日30人~50人も集まっていたそうです)も、ブログで見ることもできます。
そして、サイトに掲載されている本番の番組表。
”「イケメン図鑑」青森女子がいくイケメン巡り”やら、
”「ぜいたくは敵」なんでもつくれるってホント!?”やら、
”へぼの時間/前衛の時間”やら、
「ちょ、いったい何を(笑)」というものがたくさん並んでます。自由って素晴らしい!
さらに、当日は予約・申込不要で、特設スタジオ(国際芸術センター青森内)の見学をすることもできます。
担当の方によると、「手作りですからハプニングもあるかもしれませんね(笑)」とのこと。
ハプニングを期待するわけじゃないですけど、それもまた小さなテレビ局ならではのアクセント、ですよきっと。
いやぁ、なんだか「やたらめったら」楽しそうではありませんか。
そんなOUR=私たち、が作る「24 OUR TELEVISION」は、いよいよ明日(6月26日)19時スタート!
見逃すな!
by くどぱん!
○放送サイト→http://24.nadegatainstantparty.org/
○acac blog→http://acacaomori.exblog.jp/
○Nadegata Instant Party→http://nadegata.exblog.jp/
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。