八戸でお寿司屋さんといって一番最初に頭に浮かぶのが俵屋さん。
そういえば、これまで夜しか訪問したことがなかったけれど俵屋さんでもランチやってたような。。。
ということで、八戸に出掛けた際に、昼の営業開始とともに入店してみました。
一番乗り~~~って思ったら、既に個室に数組のお客様がいらっしゃいました。
さすが八戸の名店だけあって、平日も人気ですね。
ワタシたちは、品の良いスダレで仕切られているボックス席に♪
メニューとニラメッコして「おまかせランチ」と迷った結果、ワタシは「握りランチ」をオーダー♪
どうです!!
おいしそうでしょ!!
握りとフルーツとお吸い物が付いて、なんと1,050円!!
美味しい米と新鮮なネタでこのお値段と、まだいただいてもいないのに、うなるしかありません(笑)!!
ビジュアルを堪能したところで、いっただっきま~~す♪
こちらに来る前に八食センターで売られているひょうきんなカワハギのお姿を拝見してきていたワタシ。
お寿司のお姿でランチにお会いするとは、ごめんね。でもおいし~~♪
軍艦になっているものは、なんだろう!?と思って口に含むと、プチプチした数の子を明太マヨで合えたネタが!!
これまた魚卵王国青森らしいネタですね。
海苔巻きだって、ただのカッパ巻きじゃありません。
可愛らしいピンクのタラコちゃんがカッパと一緒に、お米のお布団に包まれているじゃないですか。
やっぱり、王国です、魚卵王国です!!
お吸い物に入っている海老の味噌もしっかりチュルチュルして、至福のランチタイムの最後の仕上げはフルーツ♪
ちなみに、ご一緒したハッピーハンドは、「八戸ばくだん」(1,050円)と「ミニざるそば」(250円)をオーダーしていましたよ。
「八戸ばくだん」は第一回ご当地どんぶり選手権最優秀賞受賞という丼で、短冊切りした八戸の真イカを特製ダレで絡め、イクラと海苔を散らし、卵黄をポトリと落としたもの。
田子産にんにくが入った特製ダレが素材と相性抜群。
これに小鉢、青紫蘇と菊の花が散らされたハマグリの上品なお吸い物が付いて1,050円!!
ハッピーは更に、500円プラスしてマグロを追加トッピング。
生ウニ、マグロは500円、エビッコ、オクラ、納豆は300円、帆立は400円追加するだけでトッピングができるんです。
いろいろ試してみたくなりますね。
八戸前沖サバが美味しい季節がやってきたことですし、記事を書いていたら、俵屋さんの大将・沢上さんが駅長をしている「サバの駅」にサバ料理を食べに行きたくなっちゃいました♪
八戸の鯖やイカをPRするために、全国各地のイベントに飛び回っている大将。11月にはビックサイトで開催する地方銀行フードセレクションにも「八戸前沖プレミアム銀サバ」の味噌じめと串焼きを出品されるそうですよ。
by Kuu
《日本の味 俵屋》
八戸市姥畑9-2
tel 0178-33-6161
fax 0178-35-2090
営業時間 11:30-14:00、16:00-22:00(LO.21:30)
土・日・祝日の場合は、通し営業
定休日 月曜日(予定)
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。