まるごと青森

ナンバソフト

紅葉とナンバソフト

グルメ | 2010-10-17 21:53

青森では麓でもそろそろ葉っぱが色づいてくる頃でしょうか。
ふだん東京にいると、本当に季節感が薄くて、やっぱり四季がハッキリしている青森がイイナなんて思うのです。
外の景色はもちろんですが、食べ物も青森の方が四季を感じさせてくれるものが多いですね。確かに東京には全てあるのですが・・・・でも、もぎたてのリンゴや、今朝とってきたカックイ(サモダシ)やナメコなんかは手に入らないんです。これが普通にある青森ってやっぱりスゴイ!

で、前振りが長くてスミマセンが、先日、弘前に行ったときに、津軽藩ねぷた村さんに立ち寄る機会がありました。
そこで一仕事終えて、ちらっと横を見ると、((((;゜Д゜)))ハッ!何かあるじゃあないですか!

ナンバソフト

にゃんと、清水森ナンバのソフト!!! 自他共に認めるソフトクリーミストである私が知らないとは!不覚です。ご存じない読者のために若干解説しますと、清水森ナンバとは、津軽藩の初代のお殿様が京都から持ち帰って栽培させた、津軽のトウガラシです。甘みのある品種で、あぶって食べるとサイコウ!なのです。 これは是非とも試食せねば・・・いっこください

ナンバソフト

なんだ普通じゃないですか・・・えっっ、なにするんですか?

ナンバソフト

Σ( ̄Д ̄;)がーんっ! オレのソフトに何するんだ!あんた! そのまま振りかけたら辛くて食べられないじゃあないですかっ!

ナンバソフト

でも、こうしてみると、ナンバの赤が紅葉の葉っぱのようで、これはこれで見た目はありかも・・・まずは食べてみましょう!

お味の方ですが、ソフトにもナンバが練り込んであるとはいえ、やはりそこはソフト。ちゃんと甘いです。そして、振りかけたナンバがちょっとだけピリッと効いて、絶妙にいいです♪コレ

弘前市では、10月22日(金)から「弘前城 菊と紅葉まつり」が開催されます。 お立ち寄りの皆さんは、是非、津軽藩ねぷた村にも立ち寄って、ナンバソフトをお試し下さいな♪

マロニストでもあります。茶碗蒸しには栗の甘露煮。これ必須です。
by OAK

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