とことん青森MAX、いやいや盛り上がってました~。10月末から表参道にいましたが、11月1日のねぶたの運行、すごかったですね~。表参道の秋の気配が、ねぶたの登場で真夏にヒートアップ! という感じでした。
さて、そんな熱気もさめないうちに帰青してみると・・・
普段よく利用しているバス停付近ですが、完全に秋の風景です。東京に行っている間に、紅葉前線が里にまでおりてきたようです。
近所には、桜の名所として知られる合浦公園もありますが、ここも今は秋色一色。
ココは私の通勤路にもなっているので、春の桜と秋の紅葉を楽しみながら通勤できるわけです。・・・結構ぜいたくかもしれませんね。
さて、青森の紅葉といって外せない場所といえば、黒石市の中野もみじ山。と言いつつ、実はまだ一度も行ったことがなかったのですよね~。こりゃイカン、ということで、愛車に乗ってレッツらゴー。
おそらく、一度は写真などで目にしている光景だと思いますが、実物は想像以上に素晴らしかったです(写真が下手ですね)。
中野もみじ山のもみじは、その昔、弘前藩主が京都から取り寄せたそうで、京都の嵐山に対し、「小嵐山」とも呼ばれるようになったそうです。
入口の鳥居をくぐり、階段をおりて朱色に塗られた欄干の橋に来ると、多くの方が橋の上で足をとめ、シャッターを持つ手を忙しそうに動かしていました。
私も負けずにバシバシ撮りましたが・・・。あぁ、テクニックがなくてきれいに撮れないのが残念。
ちょっと暗くて見えないのですが、もみじ山を取り囲むように渓流が流れていて、それがまた美しい景色を演出しています。
渓流に流れ込む不動の滝と色鮮やかなモミジは、まさに黄金コンビです。
(シャッターを長く開けたので、人が透けています。)
中野もみじ山の紅葉は、八甲田で苦しみながら見た紅葉よりも赤が多い感じです。
真っ赤なモミジというのは、本当にきれい。情熱的ですね。
今年は紅葉が1週間ほど遅れたようで、ライトアップの期間を延長し、昨日まで行っていたようです。しかし、ご覧のように、ここの紅葉はまだまだ見頃です。
個人的には、これだけ真っ赤に色づいた紅葉は、かえって青空の下の方が映えるのではないかなぁと思いますが、どう思います? もっと早い時間から行けばよかったなぁ、と後悔。・・・後悔先立たず、ですね。
by ハッピーハンド
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