一部の外景を除き、青森県内でロケが行われた映画『津軽百年食堂』がいよいよ明日からロードショー!!
弘前公園でのさくらまつりシーン、
大森食堂として登場する「三忠食堂」、
旧弘前偕行社など弘前市内をはじめ、黒石市のこみせ通りや鳴海醸造店、八戸市の種差海岸や大久喜漁港など、どのシーンも青森県民にとってお馴染みのロケーションばかり♪
原作は、森沢明夫さんの小説「津軽百年食堂」。
明治の頃、やっとの思いで津軽蕎麦の店を出すことが出来た初代賢治と、東京で暮らし家業を継ぐことを拒む四代目陽一。
父親の事故をきっかけに実家に一時戻ることを決意した陽一は、東京で出会った同郷の七海や家族と向き合い、初代から代々伝統的な味を守る百年食堂「大森食堂」を継ぐことを見つめなおす―。
桜舞う美しい津軽の地で、百年永々と受け継がれていく”魂”が咲かせた、感動の人間物語。
故郷を想うこと、家族を想うこと、それぞれが誰かから何かを受け継ぐこと‥。
この作品に出会ってから、いしたのしそ巻梅漬だったり、松葉堂まつむらの干梅だったり、武内製飴所の津軽飴だったり、金多豆蔵の人形劇だったり、ワタシも百年以上続くものに惹かれるようになってしまいました♪
百年続いているのには、続いているだけの価値と物語が存在しているからですね、きっと♪
是非、そんな百年の心の繋がりを描いた感動物語を、劇場でご覧ください。
延べ600人を超える地元エキストラ、スタッフが参加した“青森県映画”「津軽百年食堂」。
東北地方太平洋沖地震の震災からの復興の一助として役立てて欲しいという製作総指揮・川阪実由貴さんの青森県への温かい想いから、映画収益の一部を日本赤十字社を通して、寄付されることになりました!!
この映画を観て感動し、癒されること、それは青森県を元気にすること。
青森県内のみなさま、映画館に出掛けて、青森を応援しましょうね。
県外のみなさま、応援してくださいね。
映画の中のような満開の桜が見られるのも、もうすぐです♪
by さくらさKuu(笑)
《映画「津軽百年食堂」》
4月2日(土)より全国順次ロードショー
キャスト 藤森慎吾、中田 敦彦、福田沙紀、伊武雅刀
原作 森沢明夫「津軽百年食堂」(小学館 刊)
監督 大森一樹
脚本 大森一樹 青柳祐美子
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。