子供のころ、みんなで近所にある神社の木の下などに「宝物」を隠し、手書きの地図をもとに探し当てた「宝探しゲーム」。
そんな「宝探しゲーム」が、「旅人・市民参加型トレジャーハンティングゲーム」として黒石市のこみせ通りで展開されています。
誰でも参加可能、半永久的に続く、まちなか宝探しゲーム「くろいシスト」。
黒石をよく知っている人のこと?と思いきや、「シスト」はフランス発祥の宝探しゲームのことで、英語表記は「ciste」。その黒石版がこちらとのこと。
仕組みは、「こみせ通り」エリア18箇所に宝箱が隠されていて、地図とヒントを手がかりにその宝箱を探しだします。
そして、このゲームの面白いポイントは、発見した宝物のかわりに自分の宝物を入れてくること。参加者が増えることで宝物が次々と変わり、ゲームに終わりはありません。
そして宝物は、高級品や希少価値のあるものではなく、身のまわりにある小さなもの、笑顔につながるような、ささやかな宝物を、とのこと。何とも微笑ましい♪
また、隠し場所は、3月30日にモニターによる運用実験を行い、子どもの目線も取り入れています。
ということで、さっそく私も宝探しゲームに出かけてきました☆
地図の赤い丸と、ヒントを頼りにこみせ通りをうろうろ。
ヒント:「明治から平成まで、町民の疲れを癒した銭湯。入口は男女別。見上げよ。」
取りあえず高いところ?と思いつつ、あっちをふらふら、こっちをふらふらとさまよっていると・・・
あった~~~!!すごくかわいらしい「商家」のようなお家の形をした宝箱が。多分これだよね?家の飾りじゃないよね?と思いながら、そっと中を開けてみると、鉛筆と子供用のティッシュが♪
前に発見した人は、小さい女の子なんだろうな~♪と空想をふくらませながら、私の宝物と交換。
宝物は・・・こちら!
さて何でしょう?4月28日に隠してきたので、まだあるかも?発見した方、ぜひご一報を(笑)
その他の場所も「え~~!こんなところに!?」的なところばかりに小さな宝箱がこっそりと隠されています。
今回は6カ所まで発見、続きは次回のお楽しみにとっておきます♪
ホームページにはハンター用のブログページもあり、隠した宝物の情報が更新されていますヨ。
MAPは、黒石商工会議所、観光協会、津軽こみせ駅などにあります。
みなさんもハンティングしてみませんか?
by o-rin
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