さあ、今が旬!!今年も「野辺地葉つきこかぶ」の季節がやって来ました。
このブログで、これまでも何度か紹介してきた「野辺地葉つきこかぶ」。
柔らかくてジューシー「野辺地葉つきこかぶ」!
葉つきがおいし~~い「野辺地葉つきこかぶ」!!
ヤマセと大地の恵み、「野辺地葉つきこかぶ」!!!
知名度もだんだんあがってきているはず。
全国の皆さ~ん、ぜひお見知りおきを~
「野辺地葉つきこかぶ」、「のへじ はつき こかぶ」ですよ~!
これまでは「青森産こかぶ」とだけ表示して売られていましたが、
最近では、ただの「青森産こかぶ」ではなく、「野辺地葉つきこかぶ」と表示し
売ってくれているお店もあります。
皆さんも、もしかしたら気づかないで食べているかもしれません。
柔らかくて、甘くて、みずみずしくて、葉っぱが立派で…
そんなこかぶを食べたことがある方、
それはきっと「野辺地葉つきこかぶ」だびょん。(だろうの意)
この「野辺地葉つきこかぶ」、いろ~んな食べ方ができます。
サラダはもちろん
バーニャカウダ
フリット
おでん
夢は広がります。
もちろん葉っぱも全部食べましょう。
(葉っぱのおいしい食べ方バックナンバーはこちらから)
だけど…
やっぱり今の時期は生が美味しい。
というわけで、
日頃お世話になっている「ゆうき青森農協野辺地支所」のご協力のもと、
畑にお邪魔し特別に生で食べさせていただきました。
とれたてのこかぶの皮を手でむいて、丸かじり!
あま~い!!なんと味が濃いことでしょうっ!!
おいしさの秘密を伺ったところ、次のように話してくれました。
野辺地町がある青森県太平洋側の地域には、ヤマセという風が吹きます。
ヤマセとは夏に海から吹き込む東風のことで、ヤマセが吹くと低温になることから
農作物にとってはやっかいな風です。
しかし、野辺地町ではこれを逆手に冷涼な気候を活かし、こかぶを栽培してきました。
新鮮なこかぶをお届けするため生産者の方々は日の昇る前から収穫作業をしています。
冷涼な気候、有機質たっぷりの土壌、生産者の方々のたゆまぬ努力。
これらの条件が整って、このおいしさが出来るのです。
「野辺地葉つきこかぶ」はまさに今が旬、ぜひ生でどうぞ。
なるほど。
生でもおいしいじゃなく、生がおいしいんだな。
大地の恵みを存分に味わい、なんとな~く若返った気がします。
青森に生まれて幸せ者だなぁ。
by hayashiya
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