先日、用事があって弘南鉄道大鰐線にのって大鰐まで行ってきました。
中央弘前駅から乗車したのですが、
出発までに時間があったので駅ナカをブラブラしてたところ、気になる張り紙を発見!
「古代らーめん」
450円って、安っ。
でもまあ、ちょっと前までは、どこでもラーメンは500円しなかったよなぁ。。。
う~ん、「古代」って、何が入ってるんでしょ・・・。
時間帯的にお腹はすいてなかったのですが、どうも気になるので、レッツゴー。
「昔ながら」って感じの店構え。若干緊張しつつ、店内へ。
すると、いきなりショッキングなシーンが・・・。
なんと、床いっぱいに新聞を広げて、大量のミズ(アクセントは「ミ」)の皮むきしてるじゃあないですか!!!足の踏み場もない!!(ミズって何か知らない人はこちら)
のっけから、そのダイナミックさに気後れ気味ですが、
勇気を出して「古代らーめん くださぁい」と注文しました。
そして、待つこと数分。 キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!
見た目は正統津軽中華風。ネギが家庭の食卓風を醸し出してます。
見事にツガルなチヂレ具合です。。。
で、ナシテこれが「古代」なの?ソボクなギモン。お店の方に尋ねてみました。
「出汁に肉・魚つかってないのサ。日高昆布だけ。」
ナルホド。。。昔風という事でしょうか。
お味のほうはといいますと、確かに優しくて懐かしい味。動物の脂の臭みは微塵もありません。スープに濃厚さはないのだけど、縮れ麺がスープと良く絡んでくれるので、味の「薄さ」感は全くありません。
あ~サッパシタ、って感じですナ。
ところで話は変わりますが、弘南鉄道のキャラクターがデビューしたのをご存じでしょうか?
その名も、「ラッセル君」 そう、あの1929年生まれの82歳、黒い鉄の塊、津軽の冬の風物詩の一つでもある、弘南鉄道のラッセル車・キ104・キ105がモチーフです。
でも、ナンデ、相撲まわし姿?
何にしても、一度見たら忘れられないキャラです・・・
近々、着ぐるみも登場するかも?
ラッセル君の劇画バージョンも期待してます。
by OAK
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。