青森の夏、東北の夏、日本の夏がやってきました~。
県内は、夏祭り一色の状態です。
すでに開幕している青森、弘前、黒石、エトセトラエトセトラ・・・のねぷた(ねぶた)、
そして八戸三社大祭、どれも盛り上がってますよ~!!
8月4日には五所川原立佞武多も登場!
立佞武多と言えば・・・、そうです。この時期恒例となりました、アレもついに登場です。
毎年、カルネドールさんが新作の立佞武多を模して作っている「立佞武多パフェ」です。
今年は、頭脳パンとひとつずつ注文したので、2体(?)登場です。
実際の立佞武多の高さは約22m。
パフェはこの22という数字にこだわり、高さ22cmのグラスに22種類の材料が使用され、
本物の立佞武多同様に、材料が1個ずつ丁寧に組み上げられています。
グラスが22cmなので、全体の高さは30cmくらいにもなる巨大さです。
今年の新作立佞武多は「義経伝説・龍馬渡海(りゅうばとかい)」。
義経が津軽海峡を無事に渡れるように観音様に祈ったところ、
三頭の龍馬が与えられたという伝説がモチーフで、本物はこちら。
今年3月、立佞武多の館での組み立ての際に撮影したものです。
それでは、今年のパフェをじっくりと観察してみると・・・
バニラアイスの頭に描かれた顔、なんと凛々しいではありませんか。
手作業で作っているので、ひとつひとつ顔の表情が微妙に異なっているのもいいですね。
てっぺんのバナナは観音様の頭(左の写真、倒れてしまった・・・。)、
その下はブルべーリーアイスで、観音様の体です。
なぎなたはイチゴポッキー、背後のロールケーキはお月様かな?
板チョコを使って波を描いたりと、今年も手の込んだ素晴らしい作品に仕上がっています。
後ろ姿もこのとおり。
赤い龍馬と青い龍馬も一切妥協せず、目もしっかりと描かれ、
丁寧に仕上げられています。
昨年もそうでしたが、食べるのが実に惜しい・・・。
が、しかぁし、悲しいかな、アイスはどんどん溶けて崩れていく・・・。
ということで、今年も後頭部をキンキンさせながら慌てていただきました。
様々な味と食感を楽しめるのも、立佞武多パフェの醍醐味。
食べ終わる頃には、すっかり体も涼しくなりました。
(男二人がこの巨大なパフェをがっつく姿は、周りのお客様にとってお寒い姿?)
これからお盆にかけて、県内は完全に夏祭りモード。
(7月31日の弘前ねぷたの特別運行から)
さぁ、各地の夏祭りに出かけ、元気いっぱい盛り上がりましょう。
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
<カルネドール>
五所川原市大町2
0173-35-1151
9:00~20:00
<立佞武多パフェ>
8月22日まで、1,575円で販売中です。
1日10個の限定品で、要予約です。
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。