立佞武多パフェで涼んだあとは、もちろん夏祭りでフィーバー!!(←我ながら古い表現)
昨晩(8月4日)に五所川原立佞武多が開幕し、
全国的にも有名な青森、弘前、五所川原のねぷたがそろい踏みになりました。
(青森ねぶた祭と弘前ねぷた・・・クリックすると、ちょっと大きくなります。)
青森ねぶたと弘前ねぷたと同じく、
国の文化財に指定されている八戸三社大祭は終わってしまいましたが、
まだまだ青森の夏は終わりません。
私が楽しんでいるのが、青森、弘前、五所川原以外で開催されている
地域の方々に愛されている各地のねぷた祭りです。
今年最初に見たのは、つがる市のネブタまつりです。
青森などのねぷたと差別化を図るため、「ネブタ」と表記するようになりました。
伝統的な流し踊りや、現代的なヨサコイソーランなどを組み合わせた祭りの行列が続き、
交差点で行列は一旦停止。
ネブタがぐるぐる回転し、その周囲では踊り手たちが様々なパフォーマンスを披露しました。
また、台上の2体の組ネブタがお互いぶつかるような動きをしたのにはビックリ。
7月末には終わってしまいましたが、
そのうちまるごと青森動画にアップしてお披露目したいです。
続いて紹介するのは、田舎館村のねぷたです。
ご存じのとおり、田んぼアートで有名な田舎館村。
シンボルは何と言っても町役場の「城」ですよね。
8月4日には、この城の前で合同運行が行われました。
どうですか、見てくださいこのローケーション。
城をバックにしたねぷた・・・すんごくいいですよね~。
今まで見たことのない光景に目を奪われてしまいました。
そして、県内でも屈指のねぷたの数を誇っている黒石ねぷた。
全体の合同運行は見逃してしまいましたが、各地区の合同運行を見ることができました。
黒石市は、震災で大きな被害を受けた岩手県宮古市と姉妹都市関係にあり、
今年の黒石ねぷたには、宮古市へのエールが大きく描かれていました。
今年の夏祭りは「東北を元気に」が最大のテーマ。
訪れたすべての祭りで、被災地へのエールが送られていたことが大変印象的です。
8月7日には、鎮魂の祈りを込め、弘前ねぷたを燃やす、というイベントも開催予定。
そのほか、県内各地の祭りはこれからも引き続き盛り上がります。
おお、そうだ。今日は「わさおねぷた」が青森ねぶた祭に登場しますね。
鯵ヶ沢のねぷたまつりは、8月14日からで、わさおも登場予定のようです。
さぁ、私はどの祭りに行こうかな?
むつ市大湊のねぶた、大鰐のねぷた、板柳のりんご灯まつり、浪岡北畠まつり、
今別の荒馬まつり・・・。
あぁ、どれもこれも見てみたい・・・。
ハジゴ酒ならぬ、ハシゴ祭り、というのができないかな?
by ハッピーハンド
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