いつの間にやら朝晩もすっかり冷え込むようになって、
そろそろストーブが欲しくなるような寒さになってきました。
こんな時は、身も心も温まるような何かが欲しい・・・。
温かい何か・・・そうだ! 津軽そばがあるではないかっ!(←強引ですね)。
この写真は、津軽そばでおなじみの三忠食堂本店さん、ってあれ? 大森食堂?
・・・もうお気づきでしょう。
これは、映画「津軽百年食堂」の舞台となった大森食堂に衣替えした三忠食堂さんでした。
この春、全国各地に温かい風を巻き起こした映画「津軽百年食堂」が、
本日、ブルーレイとDVDで発売されました~。パチパチパチ・・・。
映画本編はもちろん、初回限定版などには、弘前の観光案内、
メイキングや舞台挨拶など、貴重な映像も含まれています。
とあるネット販売のサイトでは、かなりお値打ちな価格で販売されていますよ。
見終わった後は、必ずそばが食べたくなる・・・そんな心温まる映画は、
これからの季節にもピッタリ。
私のように、ますます人恋しく感じるこれからの季節には、もってこいの映画です。
(映画については、以前のブログでもお知らせしてますのでそちらもご覧ください。)
ところで、津軽百年食堂は、津軽地方の10軒の大衆食堂がモデルとなってますが、
その中の1軒、五所川原市の「亀乃家」さんが、7月末に新装開店していたのですよね。
区画整理のため一時休店していましたが、装いも新たにオープン。
もちろん、ほたてのかき揚げと中華そばの組み合わせがうれしい天中華も健在です。
新しいお店で、新しい百年食堂の歴史が刻まれていくのですね。
ちなみに、森沢明夫さんが小説「津軽百年食堂」を執筆する際、
大森食堂2代目のモデルにしたのが、ここ亀乃家さんの先代だったのですよ。
映画「津軽百年食堂」を映画館みて感動した人もまだ見ていない人も、
ぜひ家のテレビで感動を味わい、百年食堂の温かいそばを食べに行きましょう!
by ハッピーハンド
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。