寒い日が続くと、温かい食べ物がいいですよねえ。
ラーメン好きの青森県人の私は、季節に関係なく毎週のようにラーメンを食べていますが…
でも、いつもラーメン屋さんに出かけるわけではなく、
カップラーメンや袋ラーメンといったインスタントラーメンを食べることもあれば
ちょっとだけ頑張って家で生めんを茹でて食べることもあります。
そんな生めんタイプの中で私の定番は、かがや食品の「津軽らーめん」♪
いかにも津軽らしい細いちぢれ麺に
スープとメンマが入っているので、
冷蔵庫に入っているものを適当にトッピングすればOK。
今日は、運よく大鰐温泉もやしもゲットしたので
自己流温泉もやしラーメンを作ることにしました。
細切りちぢれ麺はゆで時間40~50秒と短いので、
あらかじめ具の準備と丼にスープを作っておきます。
スープにお湯を注ぐとすでに津軽のラーメン屋の香りでいっぱい。
そして、麺のちぢれ感を口の中で味わえるように40秒弱で茹であげ
具を素早くトッピングして出来上がり♪
残念なことに、”なると”が無かった…
大鰐町の食堂で食べられる温泉もやしラーメンは
油いためや味噌汁で食べるときのように5cmくらいに切っていますが、
長~いのが特徴のもやしをそのまま食べてみたいという気持ちを抑えきれずに
根だけを切ってサッと油で炒め、こんな風になってしまいました。
見た目はしんなりしているように見えますが、
それでも食べるとシャキシャキ感が味わえるのが大鰐温泉もやしの醍醐味です。
そして何より、魚介系のすっきりした醤油味のスープに細切りのちぢれ麺がたまりません。
これぞ、津軽のラーメン!という感じです。
お湯を注ぐだけで津軽の味になるスープに細いちぢれ麺
そして、地元では2食で300円程度という割安感
他県の方々にもぜひ試して欲しい一品です。
(姉妹品の煮干味らーめんもイイッ!)
東京では、飯田橋のあおもり北彩館東京店に売ってましたし、
冬が旬の大鰐温泉もやしもたまに売ってるようですよ。
残った温泉もやしは、味噌汁で夕食にいただきました。
by すがまにてぃ
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