東日本大震災から1年が経とうとしています。
あの大惨事は、決して忘れることはできないし、忘れてはいけないこと。
復旧・復興に向かう日本の底力や世界中から寄せられたメッセージや支援など、
改めて手を携えあって生まれる人と人との絆というものを強く感じる1年でした。
一日も早い復興を祈りますが、まだまだ時間と労力がかかるのが現実です。
東北さらには日本全体が一体となって、今後も支え続けなければなりません。
東北を訪れたり、地元の特産品を買ったり食べたりすることもその一つでしょう。
そんな中、昨日3月8日は「サバの日」でした。
3と8でサバ… 単純な語呂合わせですが。
ブランドサバ・八戸前沖サバの地元・八戸では、
「八戸前沖さばキュイジーヌ」というサバ料理を楽しむイベントが開催され
(今年はなぜか7日に開催)首都圏からの参加者もいる盛況ぶりだったようです。
私は参加できなかったので、自宅でサバを食べて勝手に産地を応援だあ~!
まずは、サバの燻製から。
脂がのった八戸の秋鯖を使った燻製は、舌の上に乗せただけでとろけるような食感!
つまみ食いした時点でこれはもう酒を飲まずにいられない…と
八戸の酒「陸奥男山」の本醸造生貯蔵酒を冷でチビリと飲みながら
至福の時を過ごすのでした。
他の料理ができるまで時間があるので、サバの缶詰(水煮)も肴に。
八戸の方々がやるように、初めてせんべいを皿に使ってみました。
これをかじりながらまたチビリとやってみたのですが、
せんべいの風味とサバがまたよく合ってビックリ。
八戸のコナモン文化を垣間見たのでした。
そして、焼サバに味噌煮、サバの棒寿しとサバづくし♪
これらすべてを全身トロ状態の八戸前沖サバで食べられたらどんなに幸せだろうと
「八戸前沖さばキュイジーヌ」に参加した人達をうらやましく思いながら
旬となる秋を楽しみにするのでした。
DHA(ドコサヘキサエン酸)などが豊富に含まれる青魚の王様の“サバ”。
サバのおかげで、頭の回転が少しは良くなってるといいんだけど。
by すがまにてぃ
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