以前から気になるお店がありました。
そこは、青森県庁、国道山手の長島小学校のすぐ近く。
猫の看板が目印の 「Espada (エスパダ)」 です。
でも、なぜ猫の看板なんだろう?
それは、後のお楽しみ!(笑)
まずは、店内。
白を基調とした、とても落ち着いた雰囲気です。
常連と思しきお客様がすでにお食事をされていました。
次にメニュー。
すべてこだわりの自家製手作り料理です。
私がお願いしたのは、ビーフシチューセット(900円)
ライス、コールスローサラダ、クラムチャウダー、梅漬、
そして、食後のドリンクがついています。
テーブルに運んでいただいた時、お店の方に
「先日、知人から届けられた“春”をビーフシチューに
入れていますので、是非、“春”を感じてください。」
と言われました。
よーく見ると、何と“つくし”が入っており
一口頬張るとほのかに春の香りが漂いました。
「宜しければご飯をおかわりして下さい。」
そう言われたのですがビーフシチューは、
思ったよりもボリュームがあったのでおかわりはせず
食後のコーヒーをお願いしました。
お店の名前の由来をお聞きしたところ、
シェフである息子さんが小・中・高校と
剣道をやっていて、スペイン語で“剣”を意味する
Espada(エスパダ)と命名したのだそうです。
コーヒーを飲んでいて、ふと入口を見ると
なっ、なんと猫ちゃんがいるではありませんか!
あまりのおとなしさにお店に入った時には、
気が付きませんでした。
お店の方に猫ちゃんの名前を聞くと
“あいちゃん”(2歳・雌)と教えてくれました。
あまりにも愛らしいため、そう名付けたのだそうです。
ちなみにほかに、もう2匹いるそうです。
そんな話をしているとカウンターに座っている
常連のお客様も猫好きであることが判明。
なんと十数匹飼っているそうです。
私自身、家で猫を飼っている自称愛猫家。
このお店の看板の謎がやっと解けました。
そう、ここは、猫好きが集まるカフェだったのです!(笑)
よく見ると店内には、猫の絵や置物が数多く飾られていました。
もちろん、自慢の手作り料理やスイーツ目当てのお客様も
多数お見えになるそうです。
仕事の合間に猫に癒されてみる、そんなランチも悪くありません。
by tabo
がんばろう東北!青森から東北の元気届けます。
小さなカフェレストラン Espada (エスパダ)
【住 所】 青森市長島2-7-9
【電 話】 050-3444-8340
【時 間】 11:00~20:00
【定休日】 日曜日・祝祭日
「そろそろ終了…バタークリームケーキ ¥450」 気になります。(笑)
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。