美術館に行きたいなと思うけど、平日はなかなか時間がとれないし、かといって週末は混んでていやだなと躊躇したことがありませんか?
そんなあなたにピッタリな企画がナイトミュージアムです。
青森県立美術館では、現在「フィンランドのくらしとデザイン-ムーミンが住む森の生活」展が開催されていますが、5月28日から6月1日まで開館時間を夜21時まで延長しているので、ゆっくりと鑑賞できます。
また、今回はこれに合わせて、北欧諸国などでしか見ることができないオーロラの映像を美術館の白壁をスクリーンに見立て、上映を行っています。(暗くならないときれいに見えないため、日没前後の19時頃からのスタートとなります。)
一見何も関係がなさそうなフィンランドと青森県ですが、旧岩崎村(現在は深浦町)が以前からフィンランドと交流を続けているなど、遠い北欧の国でありながらなじみの深い国の一つとなっているのです。
今回の展示会にも5月7日、8日にはフィンランド大使が来館し、記念講演をしていただきました。
ライトアップされた夜の美術館。幻想的ですね。
皆様も夜の美術館に足を運び、ちょっとロマンティックな気分を味わってみませんか。
byて~お~
■お問合せ
青森県立美術館
〒038-0021 青森市安田字近野185
TEL 017-783-3000
http://www.aomori-museum.jp/
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