ダジャレでスタートした本日のブログ。ごめんなさい。暑さで徐々に壊れてきました(笑)。
さて、青森のラーメンと言えば魚介系。
青森では普通のラーメンですが、東京では、まだまだ提供しているお店は少ないですね。
青森の人は絶対食べたい魚介系ラーメン。
そんなあなた(私)にぴったりのお店を紹介しましょう。
やってきたのは、セレブな街、世田谷。(←単なる個人的なイメージです)
東急世田谷線の松陰神社前駅前商店街に、本日目指すお店「JIN」さんがあります。
おおっ、看板の「青森煮干し中華そば」の文字が輝いて見える!
煮干し、焼き干し、鮫節などなど、三方を海に囲まれた青森県は、魚介系のダシの宝庫。
そんな青森だからこそ魚介系ラーメンは当たり前。
しかし、東京では、ひときわ目立つ存在ではないでしょうか。
モダンな感じの落ち着いた色調の店内に入ると、
壁に貼られた青森ねぶた祭のポスターがお出迎え。
そして厨房内で出迎えてくれたのは・・・
体を斜め45度に構えて腕を組む「ラーメン店主お決まりポーズ」をしてくださった方、
この方が、お店の店主の神 英哉央(じん ひさお)さんです。
イケメンです。うらやましいです。プラスして「ちょいワル」が入っている感じかな?
青森市出身の神さんは、高校卒業後に青森を離れ、
以後、横浜のラーメン店を皮切りに、いくつかのお店でラーメンの修行をしてきました。
そして、2011年6月、吉田松陰を祀る世田谷の松陰神社の近くに、
青森煮干し中華そば「JIN」をオープンさせたのです。
神さんが作り出すラーメンは、青森魚介系ラーメンの王道とも言える煮干しラーメン。
魚介は煮干しだけで、サバなどの混ぜものは一切ない純粋な煮干しラーメンです。
煮干しラーメンのスープをすすってみると・・・体にジ~ンとしみこむ煮干しスープ。
き、きた~! これぞ間違いなく青森の魚介系ラーメン。
ただ、これで終わらないのが神さんのスープ。
煮干しのとんがった味(←我ながら表現が下手ですね)を包み込むような優しい甘みが・・・。
混ぜもののない大量の煮干しにたっぷりの野菜を加えて煮込み、
この甘みを生み出しているのだそうです。
神さんの煮干しラーメンには、より煮干し味を濃くした極煮干しラーメンもあります。
写真ではちょっとわかりづらいのですが、先ほどの煮干しラーメンと比較すると、
スープの色の濃さもまったく違います。
さらに、極煮干しの麺には、煮干し自体を練り込むという徹底ぶり。
昔からお付き合いのある製麺所が、神さんのラーメンのためだけに特別に作ったオリジナル麺なのです。
そして私もびっくり仰天のラーメンが・・・。
十三湖のしじみを使ったしじみラーメンがここで味わえるんです!
まさか東京で十三湖のしじみラーメンに出会えるとは思えなかったので、本当にオドロキです。
ちなみに、トッピングで添えられているのは蒲鉾。実は、ご実家(青森市)が蒲鉾店で、その蒲鉾を使っているのです。
中学、高校の頃は、相当なワル!だったそうで、学校の先生から「就職口はない!」とサジを投げられたとか・・・。(ご本人談)
たまたま青森出身の方が経営する横浜市のラーメン店で募集があり、そこで神さんのラーメン人生がスタート。
すると、メキメキと才能を発揮し、行く先々のお店では、企画部門や商品開発部門のトップを任されたのです。
神さんは、自分のお店を持つとき、煮干しラーメンを中心メニューとすると決めていました。
それは・・・、
「煮干しラーメンを青森のご当地ラーメンとして根付かせたい」
という強い思いがあるからです。
「一度食べたラーメンの味は、ほぼ再現できる。」と自信たっぷりに語る神さんですが、
「食材にお金をかけすぎて、あまり儲けはないんだよね~。」と今度はちょっぴり苦笑い。
そんな神さんが作り上げる青森ご当地ラーメンを、ぜひぜひご賞味あれ!
看板にあるように、青森の煮干しラーメンにハマりますよ。
by ハッピーハンド
※しじみラーメンは、夜のみの提供です。
<青森煮干し中華そば JIN>
東京都世田谷区世田谷4-2-15
03-3425-3535
営業時間
月~土 11:30~14:30/18:00~21:00
日・祝 11:30~15:30
年中無休
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。