皆さん夏バテしていませんか。
いつもたくさん食べて栄養をとっているはずの食いしん坊ひっさなのですが、海の幸が食べたくなったので「夏バテ」を言い訳に、のっけ丼でおなじみの青森魚菜センターに行きました。
しかしながら、市場内は帰省客や観光客でごったがえしていたので、今回はのっけ丼を食べることはあきらめて、おうちでホタテ料理を食べることにしました。
食い意地を張って12枚も買ってしまいました。また、ホタテを貝から剥がすための専用のへらも100円で購入です。
どちらかといえば料理をするのは好きな食いしん坊ひっさ。
家で早速、ホタテ貝をさばきました。
専用のへらを貝の隙間から入れて、片面の貝柱を貝から剥がし、切り離した貝は取り除きます。
新鮮でプリプリなホタテはおいしそうでたまりません。このまま網焼きにしてお醤油をたらりとかけて食べたら最高に美味しいだろうと妄想は膨らみます。
でも、せっかく今朝水揚げされたばかりのホタテ貝なので、今回はお刺身でいただくことにします。
うろと呼ばれる黒っぽい部分をつまみ、うろやひもなど一気にを剥がすように取り除けば貝柱がけが残ります。難しそうですが慣れると簡単にできますよ。
だんだん手際もよくなり、あっという間の作業です。
きれいで立派な貝柱です。これが、陸奥湾産のホタテ貝です。
もちろん、剥がしたひもと呼ばれる部分も、塩もみしてからお刺身でいただきますよ。
ではここで、ホタテの貝柱をカットするときのポイントです。
繊維にそって縦に包丁をいれます。そうすると、食べた時の歯ごたえが良く、ホタテのしっかりとした触感が味わえます。
ホタテ丼とお刺身の完成です。
私の盛り付けがど素人なので、美味しそうに見えないかもしれませんが、味は超絶品です!
貝柱はもちろん甘くて美味しいのですが、食いしん坊ひっさとしては、ひものコリコリ感がたまりません。
ホタテには、タンパク質、脂肪、カルシウム、ビタミン、糖質、鉄分、リン、その他のミネラルなどたくさんの栄養成分が含まれています。もちろんタウリンもたっぷりです。
夏バテには効果的な食材ですね。
1枚100円で12枚なので1200円。
2人がかりでようやく食べ切りました。大満足です!
自宅にいながらも、青森を代表する海の幸「ホタテ」を十分に楽しむことができました。
by ひっさ
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