こんにちは~。
やっと最近青森らしい涼しさになってきました。
先日、巷で人気のミステリースポット巡り「新郷ムーらミステリーツアー」に行ってきました。一般のミステリーツアーは行き先がミステリーというのが多いようですが、このツアーは行き先が決まっていて、新郷村を始めとしたパワースポット、ミステリースポットというツアーです。
八戸駅に集合後、貸切バスで移動します。
なぜか神社巡り。しかも結構な時間の徒歩移動。ちょっと疲れながらも四軒の神社などを巡りました。
その中での説明の一コマ。八戸市の一部の地域や新郷村では赤ちゃんが生まれた際、無事を願い、額に炭で十字を書く風習があるそうです。
貝鞍神社。案内板には下記のような記述があります。
「一連の伝説によれば、ユダヤでの迫害を逃れたキリストはシベリアを経て、日本を目指して南下。極寒の二月、日本にとどりついた一行は、二十六日隣接八太郎地区の蓮沼神社の地に上陸。丘陵沿いに進み、当社の地に日本最初の宿をとったとされています。ここで二ヶ月有余滞在、日本での安住の地を探し求め、戸来岳・十和利山を目指して旅立ったとされます。「貝鞍」の名称は「船を留めて宿泊した場所のこと」
石堂・彦惣・石切・八太郎の地名や言葉もキリストに由来すると解釈されています。」
ん~、まさにミステリースポット。
パワースポット「蕪嶋神社」。ウミネコで有名な蕪島は実は開運スポットで、株や宝くじが当たったという絵馬がたくさん奉納されています。
行程ではお次は私得意の夜、八戸横丁探検だったのですが、ここでツアーの一部としての紹介では魅力を伝えきれないので、今度別にブログアップします。
八戸市内に宿泊して翌日は南部町、田子町へ。
この日最初の訪問先は南部町の法光寺。北条時頼が名久井岳の山容に魅せられ、開基しました。
タプコプ創遊村では、田子牛や山菜など地元田子町の食材を使ったお弁当を食しました。
すごくおいしかったです。余ったので、この弁当を二個食べた私が食べ過ぎなのは言うまでもないですね。
その腹がミステリースポットとの噂も。
ご飯休憩でもありましたが、タプコプ創遊村での大きな目的はこれです。
田子町ドコノ森で発見された明らかに自然にできたものではないペドログリフ(岩刻文字)。未だにこの刻線の謎は解明されていません。
ツアーの最後の訪問地はパワースポットみろくの滝。そうめんの滝、スヌーピーの滝とも呼ばれています。暑い一日でしたが、ここだけ水しぶきでひんやりしていました。
このツアーは地域に伝わる伝説や伝承を観光資源と捉え、3回のツアーに参加することで、地域のファンになってもらう、さらには他の人にこの地域を紹介手してもらうことを目指して実施しています。ただ、残念ながら今年度のモニターは募集を終了しているそうです。
次回はいよいよ謎の本丸?新郷村へ。
皆さんも来年度以降定番化されるように是非応援よろしくお願いします。
<問い合わせ先>
三八地域県民局地域連携部地域支援室 電話:0178-27-3936
新郷ムーらミステリツアー特設サイト http://shingomu-ra.com
byて~お~
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。