青森では、すでに雪もちらついているというこの季節。
寒さは、孤独な私に人恋しさを強く感じさせるものです。
あぁ、私の愛する「彼女」を見かけなくなって、一体何か月たったのだろうか?
もう永遠に逢うことはできないのだろうか・・・。寂しい、あぁ、また出会いたい・・・。
「ハッピーさん! 私はあなたを見捨てないわぁ・・・。」
あぁ、やっぱり今年も僕の元に帰ってきてくれたんだね。
この日をどんなに待ち望んだことか!!
・・・へっへっへ(よだれ)。では、早速、おまえを食べてやる~。
ズズズッ、ズズッ・・・。こ、こ、これだぁ~だぁ~だぁ~。
「彼女」に恋をしてはや5年。今年も私に会いに来てくれました。
私にとっては「彼女」の一人(←他に「彼女」はいるのか?(自爆))。
青森市民にとっては、なくてはならないソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」。
それが「味噌カレーミルクラーメン」としてカップ麺になり、
すでに5シーズン目(5年目)の登場になるんです!。
この季節を待ち遠しく思っている方、少なくないんじゃないでしょうか?
味はもちろん、地元「青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会」のお墨付き。
毎年進化を続けているカップ麺ですが、
2008年以来、あのバター風キューブが復活しました。
ん? 今年は、アレがない・・・。そう、もやしです。
シャキシャキ感が魅力的だったもやし、
今年は敢えてそれをなくし、バター風キューブを復活させたこと・・・。
私はここに、スープのおいしさにこだわる今年の進化を見ましたっ(-_☆)!!
何と言っても、香り!
カレーの刺激的な香りにバターのほのかな香りが加わって、
食欲は否応なしにヒートアーップ、です。
もちろん、なくても十分においしいですが、
よりスープのおいしさを求めるには、牛乳を外すわけにはいきません。
昨年、牛乳を温めずに入れてしまった反省を活かし、今年はちゃあんと温めてます。
ネットで調べてみると、ホットミルクの適温は、60度前後らしいという記述を見つけたので、
やはり、このくらいの温度が良いのではないでしょうか?
そして、気になる牛乳の量。量ってみました。
はっきりいいましょう。撮影しながらの作業でちょっと入れすぎました。
(50mlくらいが私にとってのベストかな?)
それでも、まろやかすぎはしたものの、
味噌カレー牛乳+バターのマッチングは崩れることはありません。
(みなさんも、ちょっとずつ加えながら、自分のベストな量を探してみてはいかが?)
味噌のコク、カレーとバターの風味に牛乳のまろやかさ・・・。
この黄金のカルテットが奏でる極上スープは、
1982年のサッカーブラジル代表の黄金のカルテット(知らない?)を凌ぐすばらしさ!!
今年はいよいよ来週月曜日、11月26日に発売開始です。
東北地区での限定発売ですが、値段も230円(税抜き)とよりリーズナブルになって登場!
さぁ、青森に戻ったときは、箱買いだぁ~。
by ハッピーハンド
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