マグステ丼デビュー!
いきなりですが、問題です。
青森県でクロマグロの漁獲量が1番多い市町村はどこでしょうか?
ちょっと意外かもしれませんが、正解は西海岸地区の深浦町です。2012年の水揚げは約470トンで県内の水揚げの約半分を占めます。
そんな深浦町で新たなご当地丼が完成しました。
その名は「深浦マグロステーキ丼」。略して、マグステ丼。
「生で良し!」「片面焼きで良し!」「両面焼きも良し!」のどんぶり御膳です。
そうです。惜しげもなくクロマグロをジンギスカン鍋で焼いてしまいます。
3種類の小どんぶりは、刺身用には深浦産ナガイモ、片面焼き用には錦糸卵、両面焼き用にはマグロ節がそれぞれのっています。
刺身はわさび醤油で、片面焼きは全店共通の辛味噌のタレでいただきます。マグロはほどよく脂がのっていて、レアな焼き加減の食感が辛味噌によく合います。
両面焼きのタレは提供店がそれぞれ独自に開発しているので、食べ比べも楽しいかもしれませんね。
町の特産「つるつるわかめ」を使用した汁物と季節の野菜、デザートがついて、1,200円とお手頃の値段。
量がこれだと少し足りないという方には替え玉ならぬ「替えマグ」システムがあり、250円でマグロのお代わりができます。
マグステ丼が食べられるのはもちろん深浦町内だけです。提供店は現在7店舗。
詳細は下記ページをご確認ください。
http://fukauramaguro.com/shop.html
参加の7店舗がチームをつくり、試行錯誤の上、完成させたマグステ丼。是非、ご賞味ください。
<お問合せ>
深浦マグロ料理推進協議会
深浦町字苗代沢84-2 深浦町観光課内
電話:0173-74-2111
http://www.fukauramaguro.com/
※6月24日現在、春先の天候不順の影響により海水温が上がらず、マグロの水揚げが遅れており、各店舗では数量限定での提供になっているそうです。事前のご確認をお薦めいたします。
byて~お~
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。