今日は東京駅グランスタダイニングの「ニッポンの駅弁」で見かけた青森極上の駅弁「分とく山津軽旅情」を紹介します。
東京駅のグランスタダイニングに、極上の駅弁を販売している「ニッポンの駅弁」があります。
売上げ2位が「分とく山津軽旅情」、作っているのは「はちのへ小唄寿司」の八戸市の弁当屋「吉田屋」さんです。
「分とく山」さんは東京の南麻布にあり、ミシュラン二つ星を獲得している東京の超一流の日本料理店です。
青森県産の食材と郷土料理が「分とく山」さんの一流のてまひまにより、駅弁の枠を越えた作品に仕上がっています。
津軽塗の漆食器を感じさせる容器に、青森県産の米長芋、ゴボウ、若鶏の一品料理、上北のほっき貝料理や津軽の鮭ハラスやウニを使った豪華料理。
特に鮭ハラスを使っているのにもかかわらず、鮭ハラス特有の生臭さも全くありません。
値段は1,400円、他の駅弁と比べると多少高価ですが、
予約がなかなかとれない南麻布の「分とく山」さんの料理を10分の1程度の値段で味わえると考えれば、お得感ありませんか?
なお、この駅弁は東京駅でしか販売されていません。
東京駅に行かれた際は、ぜひ手にとって、青森と東京の極上コラボレーション駅弁をお楽しみください。
by kogao
ニッポンの駅弁
場所 東京駅グランスタダイニング(1F)
営業時間 6:30~22:30
電話番号 03-3212-4088
(株)吉田屋
住所 青森県八戸市一番町1-2-1
電話番号 0178-27-4554
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。